消化不良なエロ

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幼いころ電車の中で対面に座った僕に蛍光色グリーンのパンツを見せつけたお姉さんは今頃どうしているんだろうか?あなたのおかげで少し性癖が歪んでいますよ、と言う報告だけ伝えたいなと思っています。お元気ですか?今頃はとっくに結婚して子供が生まれて、その子供が子供を抱えていたりするんでしょうか?僕は元気にやっています。異常独身中年男性ですけどね。


ところで僕が初めてエロと言う概念に出会ったのは蛍光グリーンパンツ見せつけお姉さんに出会う前の幼稚園児の頃だ。そのエロと言うのは友達の家に転がっていた雑誌でア〇ヒ芸能とか週刊〇衆そういうタイプの雑誌だったと思うが、そんなものを幼稚園児が遊びに来る床に転がしておくなよと今になって思う。非常識だよな。

しかし当時だれが好きか「せーの!」で指をさすと言うエア合コンもすでにしていたし、時代を先取りしてるガキだったのも思い出す。その先取り加減、S●GAかよってなる。ちなみに「せーの」と言うのはスペイン語で「おっぱい」と言う意味だそうだ。新日本プロレスワールドで元井さんが言ってたから間違いない。元井さんのセーノはどうなんでしょうか?

まぁそのエロ本も自分で読んだものじゃなくて目の前に広げられたものだったから被害者と言えば被害者だが、その時点ですでに「比較」して「誰が美しいと感じるか」を認識できてるのでエゲつないよね。まぁ実際に園でだれが好きか嫌いかなんてのはとっくに認識してるから別におかしくもないか。

そう考えると3歳くらいでなんとなくの造形を認識してるんだよな。造形を認識すればどれが美しいか何が美しいか説明はできなくても感じることは出来ているし、選んでいるよね。まぁそうじゃないとガンダムが格好いいとか言わんか。そりゃそうだ。子供が造形に対して無頓着なはずがない。


話が逸れた。

そんな訳だからヰタ・セクスアリスの話をするとみんなウルトラマンだとか敵のダダだとかなんか色々あるみたいだけど、僕はモロの直接的なエロで女体かつ裸体だったのでそういうロマンチックな話は無いのが少し寂しい。

しかし思い返してみると自分の人生とはエロ、しかも割と変態性の強い行動とともに在ったのだ。そっちの業界で一角の人物になってたらその話で少しは銭になったのかも知れないが、まぁ市井の人間なのでどうしようもない。この不完全燃焼なエロを抱えて死ぬのだろう。

いや、どうだろうか。まだア○ルしか経験してないので処女だと言い張る一般の存在も聞いたし、その逆で童貞だと言い張る一般の人も存在するらしい。世界は広いな。広い。その話をしようかどうしようか、金にもならんのにそんなものを披露してどうする?と言うあたりで迷っている。

教会の懺悔室で話したいな。それでスッキリするんだろう。

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