適応障害による休職と復職
はじめに
この記事を書いている時点では休職中。来週から復職予定。
適応障害の原因となったこと
発症前というか症状がひどくなり休職前に所属することになったプロジェクトが原因。
プロジェクトで要求されるスキルがアンマッチであり、追いつこうとして折れた。
明らかにスキルアンマッチであったが、そこを見極めようとして上長などへの相談がおくれ抱え込んでしまった。
このあたりのところはプロジェクトが特殊なものであり、詳細はかけない。
休職してみて
適応障害と診断された診断書を会社に提出し、そのまま休職。休職中に一応人事なりと症状や原因について面談を実施
実をいうと、休職診断書が出て、上長からプロジェクト離任を伝えられた段階でだいぶ心のモヤモヤは晴れた。
適応障害=「心のアレルギー反応」 という表現を休職中に見た動画で触れていたが、ほんとにこの通りだと思った。
原因になった事象以外については向き合えたし、離任の正式FIXにより症状も緩和されていった。
休職中のこと
上記のとおり、休職に入ってそうそうに心が晴れてきたので、適応障害の症状が出ていた際にできなかった映画を見に行く、簿記の勉強、職業柄必要となるIT系の知識の取得を実施。
ちなみにだが、起床~就寝までの時間帯や食事をとるタイミングは基本的に平日仕事をするときと同じにした。
ここに書いている通り、別に職場・仕事に直結することもなんなくできた。
なんなら休職中に会社の公式サイトやYouTubeとかも見れたので、やはりプロジェクトに対してだけ、「心のアレルギー」が出ていたと思われる。
そのほか、体を動かそうということでジムにいったり、公営のプールに泳ぎにいったりしてみた。冷静に考えると平日に成年の男性が一人で公営にプールに行ってアクアビクスに参加するというのはなかなか好機なことである。
復職に向けて
先の通り、さっさと復職したいという感じになっていた。実際に問題ないことを証明するために、朝の通勤時間帯に電車に乗ったり、モーニングを食べる名目で朝から出かけたりをした。やはり人との会話が問題なくできることや食事もとれるという状況証拠はよいようで、医師に話、復職診断書をさくっと受領。
受領した診断書を会社の人事に提出し、復職に向けた面談を実施し復職日決定し復職へ。
最後に
自分の場合は比較的症状の原因がはっきりしており、その後の回復も順調だったこともあり、1か月での復職となった。この辺りはやはりひとによって違うのであくまで参考程度に。医師・会社の人事と話しても人によってバラバラなので、自分のペースでということを肝に銘じるように釘をさされている。