生き残る「仕事術」
私は、40年足らずですが、会社生活を、無事勤め上げました。確かに、
一つのメーカーと関連会社での生活だけ
ですが職種的には、ソフトウエア技術者、人財活用、営業、外注管理、管理職、関連会社出向など、色々と対応しながら
お邪魔人罪
に陥ることなく
(部下など)
関係者に認められて
勤務でき
サバイバー
として成功しましたと思います。
なお、私の場合は
出世競争的には勝者でない
状況です。しかしながら
分不相応の出世
をした、同期や後輩が、仕事の重圧や、関係者の不満の目での圧力で
心身の不調をきたし
最悪は死に至る
事例も見ています。これを踏まえて
生き残り
と言う表現は適切だと思います。
さて、私が生き残れたのは、仕事の姿勢として
常に自分で考える
特に自分の責任範囲を
他人に押しつけない
を実践していたからです。確かに、会社では、協力することも大事です。特に、若いときは、先輩の指導を受ける場合もあります。しかし、そこでも
ナゼこの作業をするか
を常に考えました。そうして
今していることの良さを
見いだした上で
自分の力で改善できないか
と考えました。まずは現状や、先輩への敬意を忘れない、その上で自分の考えを入れていく、この姿勢が敵を作らないためにも必要です。
謙虚さを保って自分の力を発揮
こうした姿勢が必要です。そこでは
知識を活かす
ことを常に考えますが
現実と理論の違い
を常に感じました。しかしながら
理論知識は抽象化したモノ
と言う発想で
現実の抽象化を図り
理論の適用できる可能性を探る
姿勢を保つことで
理論を活かして実力発揮
ができました。こうして、理論知識の活かし方を知ると
理論知識で評価する力
が生まれてきます。こうした
自己評価力で自立
すると、他人の評価や噂に振り回されなくなります。
また、一度理論的な知識が活きると解れば
新しいことの独学
も進むようになります。知識が増えれば、物の見方も変わり、更に説明力が増えます。こうした好循環を、維持することが大切と思います。
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