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ロシアの情勢大予言

2022/03/01付け予言

今回の、プーチン率いるロシアのウクライナ侵攻に対して、大胆な予言をしておきます。

  1. ウクライナの抵抗は強く戦いは長引く

  2. そこでロシアで政変が起こりプーチンは失脚

  3. 政変後のロシア政府は欧米の支援を取り付ける

です。

1.のウクライナの抵抗については、一般論として

  1. 侵略を受けた方の士気は高く侵略側が低い

  2. 武器供与など後方支援があれば防衛側が持久戦を戦える

と言う原則に当てはまります。旧ソ連がアフガニスタン侵攻で、結局敗退した事例がその典型です。アメリカの研究にもありますが

「一般兵士では5人に1人程度しか人に対して狙い撃ちできない」

のが実情です。しかしながら、侵略を受けた立場なら

「憎しみの力で皆が狙い撃つ」

ので、五倍ぐらいの戦略差でも対抗できるのです。実際、ベトナム戦争でもアメリカは旧式兵器のベトナム軍に敗退しました。今回は、ウクライナ軍はEU等から、かなりよい装備の提供を受けています。この補給がある限り、ロシアも簡単に攻めるわけにはいけません。

次に、プーチン自身は、ロシア国内を強権で押さえています。しかし、それは油断すると、直ぐに後ろから刺される危険性があります。今回のように、外国に気を配っていると、そのすきに後ろからの攻撃が始まります。

このような革命勢力に対して、欧米諸国は、控えめに言っても
「好意的中立」
でしょうし
「積極的支援」
を言い出す国もあるでしょう。

少なくとも、プーチンに換わり、ウクライナから撤兵と言えば

経済制裁の緩和

という、ロシア人にとっての、よい条件が来るでしょう。

それ以上に、ソ連崩壊時の貧困にさせないための支援、これを提供する可能性もあります。

こうした変化が起こる。この予言はかなり実現可能性があると思います。

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