うたと思い出/推し短歌
15歳のころから30歳になった今まで、私の中で"推し"と言えばサクラメリーメンというバンドのフロントマン・小西透太(トータ)のことである。
これは気付いたらもう人生の半分がサクメリの、トータの音楽と一緒に在ったということで、ここまで来たらその記録は更新され続けるしかないっていうことだと思う。すごい話だ。
トータの音楽とうたの何がどれだけ好きかって話は今まで散々してきて、でもやっぱり15年も好きでいると、ただ単に彼の音楽やうたそのものについてだけ語るのは難しくなる。人生に癒着し