日本一美しい海、おいしい食。五島で穏やかな時間を過ごす
五島列島という島をみなさんはご存知だろうか。長崎から西に100kmの海上に浮かぶ大小152の島々だ。五島列島の中でも最大の島である、福江島に今回旅に出かけた。
地元のおいしい食材をつかった料理を食べ、広大な自然に触れることで穏やかに流れる時間。時間を忘れて過ごしたのは、いつぶりだろう。旅して感じた五島の魅力を紹介したい。
都市部とのアクセスが最高
長崎と福岡から直行便が出ていて、長崎空港からは30分、福岡空港からは40分で着くことができる。福岡から東京のフライトが約2時間なので、3時間〜3時間半あれば五島に行ける。
長崎からはフェリーと高速船、福岡からはフェリーが出ていて、海からでも行くことができる。
今回筆者は飛行機で訪れたが、飛行時間が短いのでずっと空の上からの街の景色を楽しめるかつ34人乗りのプロペラ機に乗るという貴重な体験ができた!
びっくりするほど美しい海
日本一美しい海と称される高浜海水浴場に訪れた。無料の駐車場に停めてちらりとみえる砂浜と海。遠くからみても透き通っている。
想定以上のきれいさに、テンションがあがり思わず「やばい!!」とはしゃいだ。(語彙力が失われたw)
次は海に入れる季節に訪れて、絶対に入ると決めた。
広大すぎる自然
夕日スポットいくつある?どの場所から見ようかと迷うぐらい素敵な場所がいっぱい。海に囲まれた島ならではの悩み。私が選んだのは、大瀬埼灯台。無料駐車場から徒歩で行き20分、帰り40分歩く必要があることを知り、道の途中の灯台が見える場所から夕日を鑑賞。
丸みを帯びていてかわいい形をした鬼岳。
山頂全体が芝でおおわれた活火山で、散歩が気持ちいい。福江島の島内や周囲を見渡すことができる絶景スポット。天文台があり、夜は星空ナイトツアーをやっているみたいなので次訪れた際は体験したい。(要予約)
地元の食材をつかった料理がおいしい
海=お寿司!お寿司を食べたいという衝動に駆られ、お寿司やさんへ。とにかく新鮮でネタが分厚くて、しゃりより大きい。口いっぱいに広がる幸せ🍣
特にあたたかくてふんわりしている穴子に感動して、穴子のおいしさを知った穴子記念日になりました。
日本三大うどん(※1)の1つである、五島うどんもぜひ食べてほしい。五島ならではの食べ方である地獄炊きを注文した。ぐつぐつのお鍋から、あごだしか生卵につけて食べる。薬味で柚子胡椒もあって、いろんな味で楽しめて美味しかった。
番外編:おしゃれなホテル
五島にもおしゃれなホテル、あります!今回宿泊したホテルは「カラリト五島」。全室オーシャンビューでこの景色が部屋から楽しめる。
カラリト五島については別で記事を投稿する予定なので、フォローしてもらえると嬉しいです😊
時間の流れがゆっくりでたくさんの自然を感じられる島、五島列島。ぜひみなさんも五島列島でおだやかな時間を過ごしませんか。
※1.日本三大うどん
香川県の「讃岐うどん」、秋田県の「稲庭うどん」、長崎県の「五島うどん」
■今回訪れたスポットまとめ
高浜海水浴場
大瀬埼灯台
鬼岳
寿し善
鬼岳四季の里(五島うどんを食べました)
ホテル カラリト五島列島
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