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読書は紙派!ですが、ゆっくりと電子に移行し始めています。

子どもの頃から読書が好きだ。
本の手触りは勿論、素敵なハードカバーの表紙を眺める事も好きだし、図書室・図書館の空気も大好きだったから、大学の時には司書の資格も取得した。今は普通の事務職で働いているけれど、いつか機会があれば、図書館で働いてみたい。

とまぁそんなわけで、私は今も圧倒的に紙媒体の本が好きなのだが、少し前から、ゆっっっくりと電子書籍に移行を初めている。

移行に至った大きなメリット、それは『どんなに増えても場所をとらない』事である。

早ければ2年で引っ越しがある転勤族だから、なるべく物を増やしたくない。
だから、

・ハードカバーの書籍ではなく文庫本版を買う。
・まずは図書館で借りて、読み返したいものだけを買う。

そうやって大事にお気に入りの本を増やしてきたのだけれど、ついに我が家の本棚がほぼ満員になってしまったので(そもそもそんなに大きな棚ではない)、タブレットを購入したのをきっかけに、ついに移行を決意したのであった。

いざ電子に変えてみたら、場所をとらないのは勿論のこと、その時々の気分で読む本をすぐに切り替えられるのが想像以上に便利。
何冊も持ち歩かなくていいし、汚れや濡れを気にしなくていいから、読む場所の幅が広がるかもしれない!
(と、いいつつ寒すぎて家にこもっているけども。)

もう気がつけば12月もなかば。
忙しくなると読書から離れてしまいがちなのだが、来年も自分のペースでゆったりとお気に入りの本に出会えればいいなぁと思う今日この頃である。

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