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万年筆の顔料インクどころか古典インクにも手を出した話

前回、カクノに顔料インクを入れると言ったな?アレは嘘だ。
…冗談はさておき、好奇心余って古典インク詰めることにしましたって話。

古典インクって?

没食子インクとも。含有する鉄イオンが酸化した黒色が紙に残るので耐水性、耐光性に優れているとか。代表例がブルーブラックで、青染料が抜けるに従い黒色が残るので色が変わるように見えると。例外の色もあるけど。手軽に試せそうなのは…と探すと、プラチナ万年筆のブルーブラックがあるのでお取り寄せ。
最初からリザーバ入ってるんですね…

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装填

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やっぱりそんなにコンバータ一杯には入らない。カクノはコンバータセット限定のクリアキャップ。一見すると黒インク。なんか見え方おかしいけど、2日前に水洗いした際に何故か部品の間に水が入って乾ききってないため。

筆記

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F(細)なので引っかかり無くスルスルと。インクの色は青色にしか見えないような…?。10分程度だと色が変わる様子は無い。日光に浴びせれば分からないけど。

水かけてみる

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青くにじむけど、字はくっきりで余裕で読める。黒青はそもそも耐水性高い傾向だそうだけど、カクノ付属のPilotのカートリッジ黒よりはっきり残ってる。

懸念?

古典インクは乾燥させてしまうと金属部品と反応しだして万年筆にダメージ与えるとの噂。このカクノは黒ボールペン代わりに使うのでそれは無いと思うけど、一応。顔料だと乾くと除去困難なのでそれよりはマシ?

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