見出し画像

すずめのやってみた英語の勉強法4

こんにちは。すずめのえいご屋さんにようこそ。

執筆者のすずめです。

前回から引き続きリスニングの勉強法のことについてかいていきます。

アメリカドラマを使ってリスニングをトレーニングしてみる

ハリーポッターを50回見倒して、なんとなく英語の音の音感みたいなものが掴めてきたのですが、さすがに飽きてきたことと、他の英語の表現にも触れたくなったので、すずめは近所のレンタルショップに行ってみました。

洋画のコーナーを見てみたのですが、ピンとくるものがなかったので、アメリカドラマのコーナーにいってみました。

そこでアリーmyラブという女性弁護士のドラマが目に留まり、借りてみることにしました。

いつものようにスタンバイして見始めたのですが、このドラマがすごく面白くて、次々と次の話を再生し続けて、結局借りてきた2本を1晩で見終わってしまいました。

さらに普段見聞きしてきた勉強英語では到底出会えないような面白い英語ばかりだったので、止めて戻して英語字幕で確認しながらみたので、結局トータルで5時間くらい見てたと思います。

アメリカドラマで口語英語を学ぶ

「それ何?」

"It's a what?"

この表現がすごく気に入ってしまって、そのあとしばらく使ってました笑。

たぶん普通に口語英語に触れてきた方からしたら、すごく当たりまえな表現なんでしょうが、いかんせんそれまで10年くらい触れてきた英語にはこんな表現なかったので、すずめにとってはものすごく新鮮で衝撃的な体験だったんです。

映画とドラマの英語字幕のちがい

そして、何回かドラマの英語字幕を確認していて映画の字幕とちがう部分があることに気がつきました。

ドラマの字幕の方が言っているセリフに忠実だということです。

一方映画の字幕は私の聞き取り能力が低いせいかはわかりませんが、ところどころ言っているセリフと英語字幕のセリフが合ってなかったように感じられました。

ドラマのほうがすずめには英語字幕のまますんなり聞こえました。

さらにもうひとつ気がついたことが、ドラマの方が日常生活の中で使っている言葉を聞ける数が圧倒的に多いということです。

映画の場合は特別な舞台で作られているからか、または短い時間で物語を収める関係からはわからないのですが、日常生活のセリフはあまり見られません。

このことに気がついたので、すずめはこの時決めました。

「毎晩アメリカドラマを見るぞ!」と。

アメリカドラマ何時間見ればリスニングできるようになるか?

すずめの留学経験は米国への2週間のホームステイだけだったので、体験的に2週間程度にあたる時間を聞くくらいでは到底足りないと考えたすずめは、算数が苦手な頭をうんうんいわせながら、頑張って計算してみました。

「だいたい留学して話せるようになるには最低でも3ヶ月の留学経験はいるかもしれない。それくらいに当たる量の英語を聞くにはどのくらいにかるのかな?」

そんなことを考えて調べてみても、そんなことを都合よく書いているものなどないので、適当に自分で数字を当てはめて推測で計算していくしかありません。

1日は24時間です。

そのうち8時間は寝ています。

ということは英語を聞いている時間は16時間です。

しかしながら、16時間ずーっと誰かと会話してる訳でもないでしょうし、そんなに人の話に耳を傾けている訳でもないでしょうから、実質英語に触れているのは多く見積っても半分の8時間くらいではないか?と。

ということは、ドラマを8時間見れば、1日留学したことにならないかな?

とまあ、すずめはこう考えたわけです。

なので単純に、

80時間見れば10日分。

240時間見れば30日分。(1ヶ月分)

ならば、720時間見ればだいたい3ヶ月留学したことと同じ効果が得られるのではないか?

と、足し算も引き算すらも苦手なすずめなりに考えて、720時間という数字に辿りついたわけです。

もちろんちゃんとした計算ではないので合っている自信はないのですが、すずめ的にもいくらなんでもこれだけ聞けばなんとかなるのでは?と少し希望を持てました。

720時間のリスニングと聞くと、普通のリスニングの勉強なら到底やってみようとも思いませんでしたが、見てみたドラマがすごく面白かったので、あっという間に1日で4時間以上見てしまった体験から、これならできそうだとすずめは思いました。

アメリカドラマを使って「おうち留学体験」

そこからすずめの「おうち留学体験」と勝手に自分で銘打ったリスニングを鍛える日々がはじまりました。

すずめは別サイトでもブログを書いていたのですが、そこでは「おうち留学勉強法」として紹介していました。まだまだ下手くそな文章だったので今は恥ずかしくなって消していることはナイショです笑。

結局すずめはこの「おうち留学」を平日は毎晩4時間以上行い、休みの日などはさらに時間を増やし8時間から10時間ほどドラマを見ては英語に日々浸り続けました。

この勉強法をやってみるときにすずめはいくつか自分なりにルールを決めました。

といってもそんなに大変なルールではないです。

逆に、勉強嫌いで根性なしのすずめでも続けられるように決めたルールです。

今回も最後までお読みいただいてありがとうございます。

スキやフォローいただけたらとてもうれしいです!

今回も書き終わりませんでした(汗)。

さすがに次回でアメリカドラマをリスニングに使う勉強法については書ききれると思います。

よろしければまたお付き合いください。



この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いいたします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動に使わせていただきます。