青い春が閉じ込められた日々の記憶:アニメ評「呪術廻戦 懐玉・玉折」
昨年末の紅白歌合戦では「呪術廻戦」シーズン2のOPが歌われました。
キタニタツヤ「青のすみか」
バックに「呪術廻戦」の映像が流れたんですが、これがなかなか良かったんですよね。
僕は「呪術廻戦」は<マンガ派>で、アニメの方は見てなかったんですが(映画の「呪術廻戦0」は観ました)、
「良さそうやん」
と思い、年明けてからNetflixで見ました。
この<過去パート>だと、5話分ですしねw。
いや、いいよなぁ。これ。
これはOP&EDの映像を込みで見るべき。
そこに閉じ込められた「青春」の輝きのようなもの。
過ぎ去ってしまい、取り返しがつかなくなってしまうことは分かっているのに、だからこそ、その輝きは<永遠>を感じさせる。
ちゃんと漫画で読んでるんですけどね。ここは。
でも物凄く新鮮に、切なく見終わってしまいました。
そして物語は「渋谷事変」に。
そこでまた繰り返される…
漫画の方は「渋谷事変」で僕は一旦脱落中。
「死滅回游」以降は、もう完結してから読みます。
しんどいんやもん。
ついていくのが。
アニメのシーズン2の続きは「渋谷事変」。
見るべきか、否か。
このアニメのレベルが高いのはよ〜く分かった。
分かったからこそ、あそこに行くんは…。
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