地元回帰のスパイ映画w:映画評「ザ・ユニオン」
マーク・ウォールバーグ、ハル・ベリー主演のNetflixオリジナル映画。
「ユニオン」と言う秘密スパイ組織に所属するスパイ(ハル・ベリー)が高校時代の元・恋人(マーク・ウォールバーグ)を巻き込んで…と言う設定。
(Wikipediaより)
マイク・マッケナはニュージャージー州出身の建設作業員。 高校時代の恋人ロクサーヌ・ホールが20年ぶりに彼の人生に再登場し、彼の人生は予期せぬ方向へ転じる。現在「ユニオン」と呼ばれる秘密組織の秘密エージェントであるロクサーヌは、マイクの目立たない身分を完璧な隠れ蓑として利用し、マイクを危険性の高い任務に引き入れる。
トリエステでの作戦の失敗で数人のエージェントが死亡し、 ユニオンは混乱状態に陥っていた。 新顔が切実に必要だった彼らは、「無名」のマイクに、同盟西側諸国に仕えた人物に関する機密情報が入ったブリーフケースから政府の機密情報を取り出すという重要な任務を託した。
まぁ、割と手がたくまとまったスパイアクション映画だなぁとは思います。
「知られていない人物を使う必要がある」と言うのは、まあ良いとして、「じゃあなんでそれが元高校時代の恋人なんだよ」ってのはあるんですけど、それを言っちゃあおしまいよって話でしょうw。
マーク・ウォールバーグは、建設作業員と言う設定で高所での作業も平気なんですけど、その設定をうまく使ったアクションシーンなんかなかなか面白かったと思います。
個人的には、カーチェイスよりもこっちをメインにしたほうがよかったんじゃないかなと思いましたけどね。
ほどよく裏切りなんかもあって、落ちもまぁパターンと言えばパターン。
こういう映画はそれでいいんだよ、とも言えますが、逆に言えば、敢えて作らなくてもそんなに惜しくはないと言う…w。
まぁ、配信で見る分には、手頃な感じとも言えるかもしれません。
続編は…ないでしょうねぇ。
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