これぞ「マブリー映画」w:映画評「犯罪都市 The Roundup」
マ・ドンソク主演の犯罪都市シリーズ、第二作
一作目見たばかりなので、2作目はもうちょっとしてから見ようと思ったんですけれども、なんとなく気になって見てしまいました。
刑事マ・ソクトと班長は、凶悪犯罪者の引き渡しのためにベトナムに派遣される。
そこで彼らは、冷酷な犯罪者カン・ヘサンが起こした誘拐事件と遭遇。
カン・ヘサンは自分の前に立ちはだかる敵を容赦なく排除する凶悪な人物で、マ・ソクトは現地警察の制止を振り切り、強引に捜査を進めていく。
被害者の父親がカンへ殺し屋を差し向け、事態は複雑な様相を見せつつ、舞台は韓国へ…
悪逆非道な悪役がやって来て、それに対抗する悪人が出てきて、その悪人を悪役非道な悪役が退けるんだけど、結局はマ・ドンソクにぶちのめされる
このパターンは一作目と同じですね。
実話をベースにした一作目は、例えばマ・ドンソクが演じるマ・ソクトと言う警官も、ちょっとした悪徳警官だったりして勧善懲悪では割り切れないところが少しある話だったんですけど、2作目になるとかなりそこら辺はすっきりしています
マ・ソクトも小悪党と言うよりは、優秀だけどいい加減な刑事ってキャラになってて、その分ユーモアが強くなっています
そういうのがまぁマ・ドンソクらしいんですけどねw
カーチェイスやら、何やらいろいろあって、最後はマ・ドンソクがぶちのめす、と。
見え見え?
いやまあ、みんなそれが見たいんですよ
今シリーズは4作目が公開中で大ヒットしているようです。
構想は8作目まであるとか。
みんなマブリー大好きだからなぁ
映画館まで行くかどうかは微妙ですが、配信に回ってきたら3作目4作目も見るのは間違いないと思います。
スッキリしますからね。見終わったら。