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「小ネタ」満載。…ま、「それだけ」とも言えますw:映画評「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」

「まさか」の続編w。
まあ、ノリは一緒です。
笑えるけど、残るもんは何にもない。

前作は「埼玉」を中心とした関東圏の地域ネタ・オンパレードでしたが、今回は関西圏の地域ネタづくし。
大阪・京都・神戸(「兵庫」じゃないw)の微妙な関係性に、滋賀・奈良・和歌山との距離感…みたいなのは、関西在住だと「あるある」ネタ。
…というか、地元でよく言われてるのをネタとして取り上げてマブしただけ…とも言えますな。
ま、そういう映画なんだから、別にいいんだけどw。
娘の学校には結構色々な府県から通ってる同級生がいるんですが、その中で飛び交ってるネタ・ジョークと被ってると、娘は笑ってました。
中高レベルのネタ…っちゅうことですかね。
個人的には
「関西でいがみ合ってるから、<三重>が東海に逃げていった」
がツボでしたw。
これ、吉本のノリでやったら、もっとコテコテになるんだけど、そこを一歩引いて「埼玉から」ってところが程よい感になってるんでしょうね。
よう知らんけど。


このパターンなら、ご当地シリーズでまだ何作も行けそうな気もします。
「九州」とか、それはそれで面白そう。
…だけどまあ、「ええ加減にしときや」ってとこかなw。
流石にGACKTの「高校生」は無理がありすぎやし。(別に高校生に見えなくてもいいという見方もあるけど)
…ちょっと「九州ウォーズ」は見たい気もしますけどねぇ。


#映画感想文
#翔んで埼玉琵琶湖より愛をこめて

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