あと味はまあ…:映画評「告白 コンフェッション」
公開されてたのは全然知りませんでした。
Netflixに流れて来たのを視聴。
上映時間は1時間16分。
ほぼ山小屋の中で物語は進むのですが、なかなか濃密な時間でした。
雪山で遭難した親友同士の啓介とジヨン。 死を覚悟したジヨンは、過去の殺人を啓介に告白する。だが、2人はその直後に山小屋を発見し、辛うじて生きながらえるも気まずい一夜を過ごすこととなる。
(Googleより)
気まずさから疑心暗鬼になり、やがてジヨンは啓介を狙うようになる。
何度も撃退するが、執拗にジヨンは啓介を追い詰めて行き…
とまあ、狭い山小屋空間で、腹の探り合いから追いかけっこ、そして殺し合いへ展開して行きます。
なんだかジヨンがターミネーター化していくんですが、ここら辺は…(自粛)
原作の漫画は昔に読んだことがあるんですけど、あんまり覚えてなかったなぁ。
こんな話だったのかどうなのか…
あまりすっきりする話じゃなかったって記憶はあるんですけど、それは映画も同じ。
ちょっとしたホラー的な味付けもされてるんですけど、それがなかなかいい感じ。
好みは分かれるかもしれませんが。
僕が好きですね。こういうの。
いや、がっつりホラー映画は苦手なんですけどw。