【就活実体験】なぜ文系→外資系ITに行ったのか?人生2番目のどん底だったときの話
안녕하세요! 소나입니다☁️
今回は、後輩から度々いただいた質問について答えていこうと思います。
この記事はこんな人に読んでほしいと思います。
☑︎就活中の学生
☑︎進路に迷いがある
☑︎将来何をしたら良いか分からない
☑︎どの業界や職種が合ってるか分からない
上記のように将来に漠然とした不安を抱えている方、大丈夫です!
私も昔同じように不安がありましたが、今は心理的安全性が高い環境で働いていて毎日楽しいので☺︎
今回は頑張ってるけどなかなか結果が出せない就活生向けの記事です。
なぜ文系→外資系ITに行ったのか?
結論。運良くたまたまです。
実を言うと、最初は全く外資系ITに行く気がありませんでした。
というかそもそも就職する以外の選択肢を考えていたのです。
もともと就職するつもりすらなかった
全部話すと長くなるのでかいつまんで言うと、院進を考えていました。
ただ準備を進めていくなかで、「あ、院進って最良の選択じゃないかもしれない…」とミスマッチに気がつき、就活に方向転換したのでした。
なので周りと比べると非常に遅い就活のSTRATでした。
自分よりも早く内定を取ってる後輩もいて焦りましたし、
ある美容院で「今の時期内定ないのヤバすぎでしょ。ネイリストになったら?」と笑われて非常に不愉快だったのを今でも覚えています💢(私全くネイリストになりたいって言ってないが…ネイリストという仕事がどうこうという訳ではなく本人の意思を無視しているところが失礼)
さらに言うとIT業界に行くつもりもなかった
そんなこんなで始まった私の怒涛のスケジュールでの就活ライフ。
時間がなさすぎて自己分析はさらっと済ませたがどの業界が良いのかピンと来ず、色んな業界の色んな面接を受けました。1日に5件も面接入れてた時期もあり、毎日不安に襲われました。それだけ頑張ってもなかなか結果は出ず、好感触だった企業も最終面接で落とされたときは泣きたくなりました。
そんな直前になって慌てるという全くスマートではない進路の設計をしていたのですが、幸い大学のネームバリューに助けられました。
某有名就活サイトに登録しただけで700件以上のオファーをいただきました。
ただの冴えない大学生なのにこれだけオファーが来るなんてうちの大学はすごいと驚きました。そして沢山オファーいただく中でどこが自分に合ってるのか分かっていなかった私は、とにかく片っ端から受けまくりました。 (変なとこで体育会系)
何社受けたか覚えてないくらい、お祈りされてももはや何も感じなくなったある日。それは突然来ました。日経の人材業界の内定です。((←今のところとぜんぜん違うやないか))
その日から私は安心感に包まれながら生活できるようになりました。毎日ちゃんと食べて寝てももう大丈夫だと。
最初に内定くださった会社は人事の方含めとても親切な雰囲気だったので、そこにしようと思っていたある日、別のところから着信がありました。
なんと大手外資系ITの内定でした。
びっくりしすぎて「えっ?夢じゃないか」としばらく呆然としました。
阪大の合格通知もらったときもこんな感じでしたが、10分くらいぼーっとしました( ゚д゚)ポカーン
それから沢山考えた結果、以下の理由で今の会社に決めました。
事業内容が面白い
企業文化が合う
社会的インパクトが大きい
市場価値を高められそう
たまに1社受けてサクッと受かって就活を終える器用な人がいますが、
私はそういうタイプじゃなかったため沢山迷いました。
でも、いっぱい失敗して良かったと思ってます。
これだけ苦労したから今の会社で働けていることが掛け替えのないことだと感じ、自分の選択に誇りを持って仕事をすることができているからです。
文系でもついていけてる?
たまに後輩や学生さんから「文系だけど大丈夫ですか?」「未経験でもついていけますか?」と聞かれます。
回答としては、心配しなくて大丈夫だと伝えたいです!!
大学時代の選考と、社会人になってからの仕事は関係ないと考えています。
なぜなら大学での勉強は、あくまでその分野の基礎的な知識であって実際に社会で役に立つかどうかはまた別の話だからです。
むしろ全く違う分野に挑戦するのは、課題に対して別の角度からアプローチできる良いチャンスだと捉えられます。ずっとITの勉強をされてた方のほうが技術があるのは当たり前ですが、経験がないからと言って焦る必要はありません。
違う分野から来た人たちのほうが面白いアイデアが生み出せることもあります。
大学時代と全く違う分野でも、やってみたい!面白そう!という知的好奇心さえあればとにかく一歩踏み出してみる のをおすすめします。
初めてのことばかりで大変なこともありますが、しんどいときというのは自分の姿勢次第で大きく成長できるチャンスです🌱頑張ってください〜!
最後まで読んでくださりありがとうござしました!
次回もお楽しみに。안녕~~ :-)
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