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動物園スタンプラリー対決-すずころ日和 春休み-


こんにちは、皐月です。
今日も寄ってくださりありがとうございます。

あなたはコレを今、どこで読んでくれていますか?

私は🐘どーぶーつえーん🐅にてコレを書いております。


春うらら。世の学生さんは春休みですよ。あと6日しか休みない!!とか、大人なら言ってみたいセリフをバンバン口にするお子様たち。

まあ、気持ちはわかります。
どこかーいーきーたーいー!!
そりゃ、そうだ。お母さんは家にいるじゃん、どこか行こうよ。
でもね、お母さんは、どこに行くのもしんど…。いやめんどくさ…。
いやいや、色々あるんだよ。

働いている方は子どもの長期休みに思ったことあると思います。
学校や保育園から持ち帰るイベント系の楽しそうなチラシ。
「春休み、大冒険!」「親子で参加〇〇イベント!」

ああ、私が働いてなかったら、連れて行ってあげるのに。

現在、長期のお休みをいただいている私。
行けますね、そう、行こうと思えば。

結局は、
忙しくても行く人は行く(時間をつくる)
時間があっても、行かない人は行かない


そういう結論が自分の中では出ました。私は根がずぼらだな。

ただ、子どもが「子どもである」のも期間限定だと思うようにもなってきたこの頃。
昨夜の散歩でふと思いつき、子ども達に発案したのがこちら。
「動物園で、それぞれの友達とペアになってスタンプラリー対決をしよう!」

⭐︎スタンプ全てを早く集めたチームが勝ち⭐︎
ルール
①園内は必ずペアで動くこと
②走らないこと
③スタンプ台のある場所は必ず見学すること

とべ動物園をご存知ですか?
人工飼育で育ったシロクマのピースで有名な愛媛県にある動物園です。

そこには100円で台紙を買い、全て回るとバッジがもらえる。というスタンプラリーが置いてあり、見学しながら楽しむことができます。
最近は四国初?ジップラインまでできてます。
ちなみにヘッダーの写真は砥部焼でできた陶版アート。入り口で最初に迎えてくれます。

小6ペア、小3ペアともやる気充分!
ルールを説明して、いざスタート!

ゴールは園内奥にある、レストランや屋外ステージがあるゾウの前の広場です。
そこに私が待機して各チームを待ちます。


気づきましたか?
私は子ども達を連れて行き、広場で待つ。

待つ間、自由だー!!の計画です。

観光案内などを見ると大体1時間あればゆっくり周れる。とあります。
なので、まあ1時間くらいはスタンプも探すし、子どもも楽しめるし私もゆっくりできるのでwin-winです。

はてさて。

入り口の管理事務所で台紙を購入していざ、スタート!
子どもたちはやる気満々で旅立ちます。
私は、奥の広場までゆっくりと歩く。途中、毎回お気に入りのジャガーを眺めてから、久しぶりに甘い微糖を自販機で買って広場の空いている席に座る。

今日も美しい

平日とはいえ春休み。園内は家族連れや保育園の遠足などで賑わっていた。

コーヒーを開けて、ゾウの親子を眺める。
平和だなぁ。
さて、本を読もうか。それともnoteを書こうか。

そんな感じの数分後。

「おかーさーん!!」
なんと小6チーム到着!え、まだ20分くらいじゃない⁈
「ちゃんと歩いたし、やはり頭脳戦だよね」
そういう彼女達がみせてくれた台紙には見事スタンプが全て押されていた。

早っ!!

驚くことその数分後には

「えー、うそ!負けたの私たち⁈」
そう言いながら小3ペアも到着。

私の計画は、子ども達の恐るべき体力により25分で消化されてしまった。。
自由時間、とは…。

スタンプは制覇

お昼を園内のレストランで食べ、午後も園内を歩かせる作戦。第二弾発動。

⭐︎トリックアートを上手く撮ってきたら勝ち⭐︎
とべ動物園には、各所にトリックアートも楽しめる仕掛けがあります。
計六ヶ所で、携帯カメラで撮影してくる。

今時の子ども達ならでは、ですね。

こんな感じのがある※コレは過去の分

これもよーいスタート!!
制限時間は1時間。上手く撮れた方だからね。急がなくていいからね(念の押し)

まあ、そう。これもものの20分ほど…。
なんなんだ、この速さは。

さすが最近の子ども達。写真はそれぞれ上手く撮ってきていました。

が、なぜか小3は被写体無し。トリックアートのみを撮ってきた。
そこは子どもでした。トリックアートの説明が必要でしたね、ごめん。(何度か撮ったことがありまさか無人で撮ると思わなかった)

結局、二つの勝負は小6ペアの勝ち!!

急遽用意した景品の色ペンを勝者には3色。
敗者には1色。(赤ペンなのは勉強に使っての意味を込めて)

はー。
時間はまだ2時前だよ。。

急遽第3弾ゲーム開始。
⭐︎その人が好きな動物を当てようゲーム!⭐︎
①ヒントはいくつか出します。
②当ててもらう一人は私とゾウの前で待つ。
③残りの3人はヒントをもとに「これ!」と思う動物を撮影してくる。
これも安全面等考慮して、かならず3人組で園内を動きます。

各自携帯を持っている凄さ、ですね。小学生。
答えが変わらないように、私にだけ答えを教えてもらいます。

これは最初に私の好きな動物を当てる!でスタート。
私は旦那にラインで答えを送って不正しない、ということに。

ヒント①ネコ科②レッサーパンダではない(これも大好きでわが子が知っている)

答え:ジャガー(最初にでてきましたね)

こんな感じ。

これは時間もかかって、かつ盛り上がった。
子どもたちも仲良く回ってくれたし、残った一人は私と交流を深めるというおまけ付き。(お友達はお話してくれるいい子ばかり)

行き慣れた動物園。
子どもたちは最初「いやー」と言っていたけれど、こんなふうに遊んだのは初めて。行き慣れた場所だからこそ、できた遊びかな。

もし、よく行く動物園があれば。
ぜひ、やって見てください。
「お気に入りを当てるゲーム」動物の名前を覚えるとさらに愛着がわきますよ。

あと、最後にもう一つ。

ひたすらにゾウの前ですごした私。
一つの動物を何時か眺めて過ごすと、色々な顔が見れてこれも意外と面白かった。
急に3頭が戯れだしたり。大声で急に鳴いたり。
めっちゃノロノロ動くのに、いきなり走ったらすごく早いとか。
今度、ボケーとしながらまたやってみたい。そんな感想もあり、で。

何度も行ってるけど
皆んなで遊ぶの初めてみた

あと、すごくうれしい通知がnoteから届いたり。
Big love!!超、嬉しかった。しかも、しかも。
子ども4人で私のすきな動物当てゲームに行った、一人読書でこれまたリンクしていた瞬間。

教えてもらったエッセイを外で読む


今日も最後までお付き合いありがとうございました。

訂正っていうか、動物園で書けたのはほんの最初だけ。
自由時間は、てんでなかった。
子どもと過ごすと結果こうなる。

では、また。


皐月



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