何もできない動けない-すずころ日和　入院-

こんにちは、皐月です。
今日もお立ち寄りありがとうございます。

予定通りに行かないのが人生。
さて、急な入院と手術を人生初体験してきました。
みなさまいつも温かく見守ってくださりありがとうございます。

健康であると気づかない。

お金がない、時間がない。
もっとこうだったら。
もっときれいになりたい。
家族や友人など、もっとこうだったら。

なーんて。
「今日、何食べようか」
「今日、何着ようか」

そんな、自由な選択が日々自分にも溢れていたことにきづかせてくれた。
ベッドから動けない間は、トイレに行くこともできない。
ものを取る、ということもできない。
選ぶ、という選択肢がほとんどない。

点滴の種類は増えていく

衛生的でプロフェッショナルな医療を受けられる日本の環境に感謝しながらも、思う。

夜遅くまで残業した日は「こんな時間はみんなもう家でくつろいでいるのに」
そんな気持ちに囚われるけれど。

医療や介護の２４時間稼働している場所。

夜も朝早くも働いている人がいて。
夜中には異常がないか巡回してくれて。
救急車を受け入れてくれて。
朝７時には温かい朝食を運んでくれて。
常に綺麗に洗濯されたタオルや寝巻きと交換してくれて。
ゴミを回収しにきてくれて。

病院のお世話にならない、のが一番だけれど。
世の中は、見えない部分で自分自身が多くの仕事に、人に支えられている。
動けるようになってくると見える。
黙々とリハビリに励む人。その姿にも励まされる。

「何も生み出さない」と価値がない。
それもまた違う、と体感する。
おそらくだけど。

寝たきりだった私が、ひょこひょこ動きながら食器を返しに行けるようになると、あら！とにっこりわらってくれた看護師さんは単純に嬉しそう。
人が元気になっていく姿は、そう。
なんとも励まされる。

あなたが存在してくれる、というだけでいい。
も、そう。それも間違い無くて。
生きようとしている姿は、誰かの励みになる。
大病でないから、言える、とも思う。
短期で済んだありがたさ。。

ごはんが楽しみになる
サバ美味しかった

さて、今日は朝あなたは何を飲みましたか？
何を食べ、どんな洋服を手に取りましたか？
トイレやお風呂にスキなタイミングではいれましたか。

健康、当たり前にそうでありつづけられるよう。
体に感謝。そして。
日々働いているあなたに感謝。
いてくれてるあなたに感謝。

ほんと、ありがとう。

そう、ワンコのように。
元気に今を生きている。

最高だな、この姿。
いつだけで、上等。
彼女はいつも体現してくれています。

わたしはかわいい
そう信じてやまない彼女

痛みが引かなくて、思うように動けなくて。
間違いなく行っても迷惑なので今日もお休みな私。

仕事いきたくない〜

ではなくて。行きたくても行けない。
え？？それも仕事行くか行かないかも自分で選べないのかい。

そんなツッコミもありつつ。

短期入院、という言葉だけど傷が早く治るわけではない、当たり前にやっと気づく。
何ごとも経験ですね。

どうぞ皆様、普段からスキなもの食べて。飲んで。着て。遊びに行って。家でゴロゴロして。
自分ご自愛できる元気な時は、ぜひ楽しくすごしましょう♪

余談ですが、入院中はセラミド乳液一本で全身過ごしました。
退院後？
まず、洗顔後はプレオイル→化粧水→クリーム。
体と顔はもちろん使い分けて。

んー。。どっちも肌の状態は変わらない笑
セラミド乳液一本…で生きてはイケマスネ。。

最後まで散文お付き合いありがとうございました。
では、また。

皐月

⭐︎退院後のご褒美⭐︎

サーティワン♡
新作と定番とのコンボ😋
ご褒美ちょうだい！！
と子どもへのご褒美に買わされた。
私も食べますよー！