「上級生の餅味」
【責任】
5歳の時
町内会の餅つき大会てズッコケて
顔面から臼の中に顔を突っ込み
そのお餅を大無しにしてしまった。
そこで父親がみんなに謝り
俺と父親2人で台無しにした分の
お餅を付いて完成させ
責任を取る事になった。
そのご俺と父親は
主催してる人たちの所に行き
コケてお餅に顔面から突っ込み
お餅を台無しにしたことを話す。
すると主催者の人達が
「それなら今ついてるお餅だけじゃ
全員に配る分足りなくて
その分我々が作る所だ」と言う。
( *゚ェ゚))フムフム
主催者の人達が言うには
「足りない分をこれから作るから
そのお餅を付いてくれれば良いよ」
そう言って責任を取らせてくれた。
しかしまだ足りない分のお餅を
付き始める準備をしてないから
とりあえず炊けた餅米を持って
うすがある所に向かった。
その臼がある所は
大人用餅つきの場の臼が
いくつか空いてたから
そこの1つを使って作る事にする。
ε-(・д・`;)フゥ…
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
【餅作り】
ここに大人用の臼が5個あるけど
みんな子供の面倒を見るのが最優先で
大人達が餅つきを楽しめる時間が無く
大人用の臼が2個空いてしまってた。
俺と父親は
その空いてる臼にもち米を持って行き
その臼で俺が台無しにした分の
お餅を付く事にした。
お餅を付く役割は
コケた俺が責任取るように言われ
俺がお餅を付く係になって
父親が水を付ける事になった。
そして餅つきを始めると
大人用の臼が大きいし
大人用のきねも大きいし
しかも重くてすごく大変!
ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ
でも頑張ってお餅を作らないと
みんなが食べるはずだったお餅を
台無しにした責任が取れず
必死に突き続けた。
しばらくするとさすがに疲れて
その場でしゃんで少し休み
父親に変わってと頼むと
もう少し頑張れと言われる。
( ´Д`)=3 フゥ
するとこの状況を見てた上級生が
我々の所に来て「手伝ってやるよ」
そう言って餅つきを変わってくれて
すごい勢いで付き始めた!
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
【みんなのお餅】
その上級生がお餅を付いてると
別の上級生が来て「俺も付くよ」
そう言ってくれて上級生が交代で
餅作りを助けてくれた!
しばらくすると
また更に上級生が来てくれて
「手伝うよ!」と言って
最終的に上級生が5人集まる!
そして俺と父親は
上級生たちにお礼を言うと
「1分の餅つきだけじゃ
全然満足できなくて」と言ってた。
なので上級生たちは
1人で餅を付いてる俺を発見して
「ぶっ叩かせてもらいに来たんだ」
と言って凄く餅つきを楽しんでる!
(ΦωΦ)フフフ…
それから15分位みんなで付いてると
とうとう餅が完成して
みんなのおかげで責任取る事が出来
もう感無量な気分になった!
そのご完成したお餅を
広場の端の調理場に持って行くと
なんと!エプロンした母親がいて
調理する側の人になってた!
このときやっと俺は
後から行くと言ってた母親が
未だに来てない事に気が付き
そういう事かと納得できた。
この記事が参加している募集
サポートしてくれたら 明日食べる もやしを買う事ができます((+_+)) よろしくお願いします( ゚Д゚)