テクノロジー「バナナの皮化学」
【研究結果】
バナナの皮の栄養価が評価され
調理方法を本気で発明する為
インドのアリーガル・ムスリム大学
農業科学が研究しました。
調理方法は
バナナの皮を湯通しして乾燥させ
粉砕すると小麦粉の様な粉になり
これを小麦粉に混ぜて使います。
バナナの粉の混ぜる割合は
「7.5%」「10%」「12.5%」
「15%」の4種類を試し
これでクッキーを作ってみました。
そして栄養成分や触感や味など
様々な情報を得た結果
バナナの粉を「7.5%」混ぜた物が
理想的なクッキーになりました。
しかし他の割合で混ぜた物でも
特に味が悪いという訳じゃなく
普通においしく食べられて
とても好評だったようです。
でもバナナの粉を混ぜる量が多いと
バナナが食物繊維豊富な為
茶色くなってしまったり
固くなったりしたそうです。
バナナの皮は
バナナの約40%の占めてるので
もしこの皮を有効活用できれば
凄く経済的になります。
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
【栄養価】
バナナの皮を粉にしたものを使うと
小麦粉100%で作った料理より
遥かに栄養価が高くなることが
証明されたようです。
バナナには
他の植物と比べてとても多くの
食物繊維が入ってる事から
健康にもとても良いとの事。
更に
「タンパク質」「マグネシウム」
「カリウム」「抗酸化化合物」が
多く含まれてます。
その他にも
「ビタミンA」や「ビタミンB6」
「ビタミンB12」等が豊富に含まれ
骨や血液や免疫力を作り出します。
バナナの粉は
小麦粉によく似ているので
ケーキやパスタやパンにも
混ぜて使う事が可能。
パンケーキの場合
バナナの粉を「12%~15%」混ぜ
フライパンで焼いてみると
栄養価が高く色も良いそうです。
バナナの皮を粉にしたものは
常温でも3か月間保存でき
毎日バナナを100本食べない限り
大量に作って余らす事もないです。
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
【使い道】
他にもバナナの皮の使い道として
バナナの皮を1口大に切り
キャノーラ油を片面浸る位まで
フライパンにドバドバ入れます。
そして
塩1砂糖3の割合で片面にかけて
少し色が変わる位焼いて裏返し
また塩と砂糖をかけます。
パリパリになるまで焼けたら
バナナの皮で作った
バナナの皮チップスが完成し
おつまみに最適。
料理以外の使い道として
バナナの皮の裏側を
虫に刺された時こすりつけると
抗菌作用で炎症を抑えます。
特に日焼けした時など
バナナの皮の裏でこすると
赤くなった時の炎症が抑えられ
痛くて転げないで済むとの事。
更にバナナの皮を土に混ぜると
とても素晴らしい肥料になり
コンポストに入れておけば
臭いもせず肥料にできます。
意外だったのがバナナには
タンニン制分も含まれてるから
革製品を磨いてからぶきすれば
ピカピカに光るそうです。
サポートしてくれたら 明日食べる もやしを買う事ができます((+_+)) よろしくお願いします( ゚Д゚)