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アグレッシブさを取り戻す

和田秀樹「男も更年期で老化する」を読みました。

本書の巻頭にある「男性更年期テスト」をやってみた。私の結果は35点。本格的な男性更年期」という判定です。

私が選んだ本書のポイントは、以下の3点。

①今の世の中は、中高年もアグレッシブさが求められる
→男性ホルモンの低下は、身体的、精神的、性機能的に衰える。そこで、ホルモンバランスを5年戻してやれば、それだけアグレッシブになれる。

②特徴的なのは筋肉痛
→何もしていないのに筋肉痛を訴える人は多い。分解された筋肉を再生するには、テストステロンが必要。テストステロンを増加させるにはジョギングのような持久系の運動でなく、腕立て伏せのような高い強度の運動が良い。

③中高年のうつ病にどう対処するか
→セロトニンの枯渇を避けること。肉類をきちんと食べ、セロトニンの材料を摂る。下手な節制は男性更年期を悪化させてしまう。

私の感想
上記①について
仕事でも昔の中高年のように枯れていては、リストラに遭う。アグレッシブにガツガツいかないと。それには意識的に男性更年期を遅らせる工夫を日常に取り入れること。

上記②について
まさに最近の私。大した運動はしていないのに身体が筋肉痛になっていることがよくあります。
私の好きなウォーキングやジョギングだけでは男性ホルモンが枯れてしまいます。よし、敢えてちょっとハードな筋トレをやることだな!

上記③について
菜食で、少食。年をとったらそれがいいという固定観念は脱しよう。肉などのタンパク質を食べて、よく寝る。それで、セロトニンを保っていこう。

ありがとうございました。

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