見出し画像

日付を焼き込みたかった


実家でアルバムを整理していたときに、写真に日付の焼き込みがある写真とない写真があり、当たり前のことだけれど日付の焼き込みがあるとそれがいつの写真なのかが一目で分かって助かった。


2001年と書いてあれば「24年前の写真かぁ」と盛り上がったし、逆に日付焼き込みがない写真については「いつの写真だろうね、これ」と首を傾げることになった。つまり、僕は今回、日付焼き込み機能って大事だよね、という話をしたい。



写真に日付を焼き込みたい。
当たり前のことだろうが、くらいに僕は思っているが、カメラ界隈はそうではないようだ。


でも僕としては作品としてイケてる写真をゲージュツっぽく撮るときは日付なんか入ってたらダサいから入れたくないけれど、そうではないすべての写真には日付が焼き込まれているべきだ、と思う。



そう、最近のカメラはほとんどが日付焼き込み機能がついていないらしい。
別についていてもついていなくてもコストは変わらないのではないか(すんごい変わるようであれば申し訳ありません)と思うので、ケチケチせずにつけて欲しいって思う。ChatGPTもそう言っている。




最近のカメラには日付焼き込み機能がついていない代わりに、画像ファイルにメタデータとして日付情報が保存されているため、現像するときとかアプリで加工するときに独力で日付を焼き込めば?というスタンスらしい。誰が?メーカーが。

でもそれってPhotoshopとかで1枚ずつ写真を編集してユーザーが日付データを一枚ずつ焼き込むわけでしょう?1,000枚あったらそれを1,000回やるわけでしょう。日付を焼き込むっていうことは旅行に行ったり誰かとあったり、とにかく思い出に残したいわけだから、日付も一緒に残したいというのは比較的自然な感情だと思う。(そう思わんかね?)


おまけに、おまけによ?写真データにメタデータとして日付情報が記録されているのは結構なことだけれど、たとえばそれをLINEで人に送って(これはよくある光景だろう)それをダウンロードする(これも自然な動作だと思う)と、日付情報は綺麗さっぱり吹っ飛ぶのだ。

先ほど実験したので間違いなさそうだ。LINEは高速でデータを送受信するために画像データはすんごい圧縮されてしまうのだ。その軽量化の中で不必要なメタデータもすべて削ぎ落とされてしまうのだろう。南無阿弥陀仏。


いや、マジで令和7年だろうが日付を焼き込ませて欲しい。先ほど調べたら僕のメインカメラLUMIX S9には日付焼き込み機能がついていないらしい。意味がわからない。お高く止まりやがって。ChatGPTに聞いたらやはりその機能はないって言ってた。説明書もある程度見たけどやはりないっぽい。許せない。


現行のコンデジで日付焼き込み機能があるカメラをChatGPTに尋ねたが知らないの一点張り。なんだか怪しい。陰謀かもしれない。



ちなみに僕のオールドコンデジ LUMIX DMC-XS3は日付焼き込み機能がついていた。さすがと言わざるを得ない。ちなみに丸一年使っていて今日の今日まで気づかなかった。明日から積極的に使っていきたい。






今度から僕のオールドコンデジの写真には(たぶん)すべて日付が入ります。お楽しみに。



今日はここまで。




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集