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ありがとう。いっしょにカメラを構えてくれて。
こないだは人と一緒に写真を撮ったらどんなに面白いだろうというエントリを書いた。
友人もめくんのおかげでその夢が叶った。森の中の遊歩道を歩いて、冬の森を撮影した。人と写真を撮るのは楽しい。別にその場で撮った写真を液晶で見せ合う必要はない。というか、液晶を見せられてもよくわからん。
お互い家に帰って、加工するなりして、SNSにあげるなりして写真を見せ合うのが面白い。相手の意外な着眼点や、審美眼がわかったりして。時間差のあるキャッチボールのような感じで、相手のことが伝わってきたりする。
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写真は1枚である必要はない。というか、複数枚あったほうが良い。
連続することによってリズムが生まれるし、全体のストーリーを感じることができて面白い。
人と写真を撮りに行くということは、同じ場所の違う視点の写真が2組できるということだ。そうすると、自分がこれからアウトプットする写真にも期待が生まれるし、自分も相手の写真に期待を抱くことになる。この辺りのコミュニケーションが非常に面白いと思う。
別に写真がうまくても下手でもよくて、何を撮ったかが大切なのだと思う。
また誰かと写真を撮りに行く日を楽しみにしている。
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