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【LUMIX S5iix作例】森を綺麗に撮る5つの方法
はじめに
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今回は箱根にあるポーラ美術館に行ってきた。
ポーラ美術館は国有森林地帯に埋め込まれたような姿をしており、展示されている美術も面白いけれど、周りの遊歩道を歩いたりするのが気持ち良い…。
今回は、森を綺麗に撮りたい賢明な読者のために、森を綺麗に撮影する方法を紹介したい。
1.清潔な森を選ぶ
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森を撮るためには森に行かなければならない。でもそれは植物園でもいいし、あるいは林でも良い。
できれば、気軽に行ける森があると精神衛生上好ましいと思う。森は人のストレスを吸い取ってくれるからだ。清潔な森というのは主観的なニュアンスなので、各々が森と対峙した時に、胸がとおるような、透明な空気を感じることができればそれで良い。
2.LUMIX S5iixを入手する
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森を見つけたら次はLUMIX S5iixを入手しよう。
このカメラは近くの家電量販店などで手に入れることができる。「それ以外のカメラではダメでしょうか?」という質問を受けるが、それ以外ではダメだ。
ミラーレス一眼なので、しっかりとした持ちやすい見た目の反面意外と軽く、セットでついている50mm単焦点レンズをつけるとスナップ用の軽量カメラセットの出来上がりだ。また、手袋をした状態でもどのボタンの操作をしやすいことから、撮影のためにわざわざ手袋を外す必要がない。フルサイズのカメラはこのようにどのような状況でも写真撮影ができるような工夫が備わってる。
また、防滴防塵を備えているので過酷な環境でも安心して写真撮影に集中することができる。
3.ロイヤルエンフィールド HIMALAYAN411を用意する
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次にロイヤルエンフィールドのHIMALAYAN411を用意する。これまでHIMALAYANを「ヒマラヤ」と呼ぶか「ヒマラヤン」と呼ぶか意見が分かれていたが、公式より「ヒマラヤで統一する」とアナウンスがあり、ニワカと思われない為にも「ヒマラヤ」と呼ぶように心がけよう。
411ccなので大型免許を所有していないと乗れないので注意が必要だ。大型免許を保有していない方は、まずは大型免許を獲得してから出直して欲しい。この余分な11ccさえなければ日本の中型免許でも乗ることができるのだが、そもそもインド人がヒマラヤを駆け抜けるために開発したバイクなので日本の謎法律事情なんて加味してくれないのだ。
「バイクはロイヤルエンフィールドのHIMALAYAN411じゃないとダメですか?」という質問をよく受けるが、ロイヤルエンフィールドのHIMALAYAN411でなければダメだ。
4.森へ行ってみる
ロイヤルエンフィールド HIMALAYAN411とLUMIX S5iixが用意できたら森に出かけよう。ちなみに前の2項目は全部冗談だから無視してもいい。バイクなんて持っていなくて良いし、カメラはなんでもいい。
スナップで写真を撮る場合、もし持っているのが一眼レフなどで、レンズを交換できる場合は単焦点をお勧めする。
ISOや絞り、シャッタースピードや構図など考えることは山ほどあるけれど、ズームをどうこう考えている余裕はないはずだ。潔くズームを捨ててしまい、焦点距離を決めてしまったほうがスナップは面白い。素直な絵が出てくるようになる。
森を歩いているときは足元がおぼつかなくなるので転倒しないように気をつけよう。カメラを落としたりすると、破損の原因となる。人間と同じだ。
5.写真を編集する
写真はRAWだと容量を際限なく圧迫してしまうのでjpegのみに絞った。jpegでも十分だ。別に全紙で印刷するわけでもないし。
写真を撮り終えたらSDカードをPCに取り込んで選定し、それをスマホに共有している。スマホでは写真アプリLiitを使って色を好みのものに変換して、それから枠をつけて完成。
それを印刷して眺めたり、パソコンで眺めたり、SNSにアップしたり、今回のようにブログに貼り付けて遊んでいる。それが今とても楽しくて、夢中になっている感じ。
作例
以下、森に入った作例。
LUMIX S5iix +単焦点50mmです。
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