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転んでも大丈夫、みんな仲間

2018年に作った曲「かわいい地球」の中に込めた思い。

青空の下、ラッパの音が響くその瞬間、
目覚めたばかりの少年が、
まぶたをとろとろさせ、世界の不思議を感じている。

のんびりと降りてきたそよ風、
気のないようなふりをして、
少年の頬に優しくちゅーをする。
そんなささやかな出来事が、
心をほっこりと温め、
自然の小さな奇跡を教えてくれる。

「転んでも大丈夫」
その言葉は、ただの慰めではない。
誰も笑わないから、
ほら、また起き上がればいいんだ。
僕らは仲間、このかわいい地球で、
違う形、違う色、でも同じ空の下。
それは、生命の多様性の中にある
一つの調和、共鳴のようなもの。

生き物たちが共に響き合い、
無数の声が集まって、
新しいメロディが生まれる。
それは、個々の違いが奏でる
豊かな交響曲のようだ。
そして、転んだ時こそ、
支え合うことの大切さを思い出す。
それは、ただの助け合いではなく、
人間同士の絆、
自然との調和を再確認する瞬間でもある。

静かに回る僕らの地球、
いつも優しく見守ってくれている。
嬉しさや恥ずかしさが交差する中で、
僕たちの心は、もっと強くなる。
次は転ばない、さあ、一緒に歩こう。
この地球を愛し、仲間を大切にしながら。

そんな思いを詰め込んだ「かわいい地球」
ぜひ、聴いてみてください。
この曲が、あなたの心に寄り添うことを願っています。

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