あのレディー・ガガが最初の レコード会社から三ヶ月でクビになっても夢をつかみとった理由
ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。
普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。
まずは、冒頭だけ少しご案内をさせてください。
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というわけで本題です。
僕は「じぶん会議」という言葉を使って、定期的に思考を整理する自分だけの時間を持つ重要性を説いてきました。
どうやら、この提唱には少しだけ問題点も出てきたようです。
それは、思考を整理する時間を持ったとしても、その時間そのものが目的化してしまって、それ以上何も変化を起こせてない人がいるということです。
思考を整理して、新たな決断をしたり、自分にとって本当に大切なことを思い返すことは大切ですよ。
ただね、だからといって人生が自動的に好転するわけではないことは、自明の理です。圧倒的な行動が、その後ともなわない限り、何も変化は起きないことでしょう。
ということで、今日の思考の整理結果を以下まとめておきたいと思います。
思考を整理するだけでは
何も成果はつかめません。
思考を整理することは日常の基本。
そこにもう一つ「行動」という
スパイスを加えることですね。
全ては動き出さなければ
なにも得られないのです。
目の前のことに振り回されず
自分と向き合う時間をつくること。
思考を整理し、
新たな決断をすること。
通称「じぶん会議」の重要性は
書籍でもメルマガでも口酸っぱく
説いてきました。
今回は、「じぶん会議」で
思考の整理をする際の注意点に
ついてお話ししたいと思います。
じぶん会議によって夢も計画も
明確になることでしょう。
でも、それではきっと叶わない。
夢を見ているだけだから。
夢を現実にしたければ
さっさと目を覚ますこと。
目標を定め、方針をつくり、
気の遠くなるような面倒くさい
課題を一つずつクリアする。
ワクワクを見つけ夢を追いかけよう
という名言の風潮は横に置いてね。
夢想家が眠っているあいだに、
実行家は早くもウイニングランを
始めるもの。
たとえば僕のまわりには本を出したい
という人がたくさんいる。
でも、9割以上は企画書も文章も一文字も
書かずに声がかかるのをただ待っている。
よほどの大物でなければ
誰も声なんてかけないよ。
僕も出版デビュー前は、
飛び込みで何十社という出版社に電話して
断られまくり…
企画は何十回と却下され…
業界関係者がいる交流会に出て
顔を売りまくり。。。
類書研究して、サイトつくって、
情報発信して…
気がつけば活動をはじめてから
デビューまで9年も経っていた。
夢を見ていても
第一歩目までの溝は大きいし
それを継続できるかどうかの
壁はさらに高い。
出版に限らず、起業、業績向上、
なんでも同じこと。
あのレディー・ガガも最初の
レコード会社からたった三ヶ月で
愛想をつかされていました。
それでも、行動をし続けたからこそ
今の地位があるわけです。
アメリカのリンカーン大統領は
事業で失敗し、選挙に8回も
落選しています。
ダイソンの掃除機は完成までに
5000回以上も開発に失敗。
みな、頭を整理し、自分のやりたいこと
目指す方向性まではハッキリしている。
その上で、走りださなければ、
やり続けなければ何も得られない。
1ミリたりとも自分の人生も
前進はしないのです。
裏を返せば、しっかりと自分と向き合い
自分のビジョン、考え、生き方が
明確に整理されている。
だからこそ、どんな苦境にあっても
それが面倒くさく、不安であっても・・・
動かずにいられないのです。
「じぶん会議10分→10秒以内に実行」
全てはこのサイクルを!
人生なんて、
15分以内に変えられる。
そのスタンスから、
じぶん革命は始まるものだよ。
僕はそう信じています。
頭を定期的に整理することは
暇つぶしではないのです。
人生を変えるための
キッカケづくりなのです!
【本日の問い】
あなたはこの先どこへ
向かっていきますか?
揺るぎない信念、
やり続ける理由は何ですか?
10秒以内に
動き出せる第一歩目は?
さて、今回の内容はいかがだったでしょうか?
少しでもお役に立てば幸いです。
それでは、また会いましょう!
著者・思考の整理家® 鈴木 進介
P.S.
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