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「ルーキー」という名の希少価値

ご覧いただきありがとうございます😊

先日は成人式でしたね。

今年の成人式は様々な事情で中止・延期・開催形態の変更などを余儀なくされている箇所が多くあられると思います。

私が住んでいる佐世保市もその1つ。

ただ、街中には晴れ着姿・袴姿の方もちらほらといらっしゃって、とってもステキでした☺️

(もちろん皆様😷付。本来の式ならば...と思うと胸が痛いですが、にこやかに過ごされている様子を垣間見れてちょっとホッといたしました。)

新成人の皆様、本当におめでとうございます😊

●変化の激しい時代の中で

さて、今回新成人になられた方はもちろん、
更にその下の世代の若者・子どもたち、
そしてこれから生まれてくる子どもたちにとって変化の激しい未来が待ち受けています。

どうなるかなんて誰も読めません。正解もありません。言い知れぬ不安に襲われることもたくさんあると思います。
私自身も毎晩ビクビクしております。😓

言い知れぬ不安に襲われた時、拠り所にしている言葉があります。それがこちらです。

●若者こそが変革の中心である

『シン・ニホン』(著者 安宅和人 氏、NewsPicks publishing)

こちらの本の中で次のような一節があります。

このように本当に未知なる変化のときに、若い人の力と夢に託すのは日本の伝統だ。今日本は歴史的に若者が不足しており、若者の価値はさらに高まっている。(本文P134から引用)

社会人になってから、会社・社会・世界には「慣習だから」とか「ずっとこうしてきたから」といった理由で放置されている課題が山積しているんだなぁといったことに気付かされました。

それと同時に、それまでの歴史を肯定することも大事であると学んできました。

その上で
「これっておかしいんじゃないの?」
「もっと良くなるんじゃないの?」
「そもそも、それってどうなの?」

こんな感覚を持ちながら、思考や行動を繰り広げていく人こそが変化や変革を生み出していることにも気付きました。

つまり、「ルーキー」的な思考を持ち続けられるかどうか。

そのような思考を持ち、変革を起こそうとする人の希少価値は益々高まっていると感じます。

若者が待望される時代へ遷移しています。

●私にできること 〜ルーキーから学ぶ〜

ルーキー的な思考は間違いなく若者のほうが得意です。だからこそ若者1人1人の力が必要とされていますし、そこから学ぶ必要も高まっていると感じます。

話は少し逸れて、私事となりますが今年は20代ラストイヤーです。会社でも中堅。若手ではありません。

もしかしたら世間一般では、
若者として扱われないかもしれません。

ただ、年齢に関係なく、「ルーキー的な思考」を持つことはできますし、良い意味で常にフレッシュな視点も持ち続けたいと願っています。

そのためには、謙虚に研鑽を積んでいくこと、人(後輩含めて)から学ぶことを欠かしてはなりませんね。(自分よ、分かっているか)

「気持ちはいつだってルーキー」

私のような中堅サラリーマンであっても、実現できるはずです。このような気持ちで若者に負けず三十路街道、頑張っていきたいですね!


本日もご覧いただきありがとうございます😊

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