Dimmerが2001年にリリースした1stアルバム『I Believe You Are A Star』を聞きました。傑作です。『Kid A』に似た背景とモチベーションから始まって、違うところにたどり着いたアルバムかもしれません。日本語で書かれている文章がネットになかったから、聞いたついでにレビューを書いておきます。
そもそもDimmerとはどんなバンドか。それを説明するにはまずニュージーランドのダニーデンを中心としたインディペンデント・ロックシーンに触れる必要があります。
自分語りから入ります。読み飛ばしてくれ。流行りに乗って「好きな42枚のアルバムを見せびらかす」というのをやりました。こうなりました。
あまり悩まずに「このアルバムはよく聞いたな~」感で選んだところ、デッキ構築を間違っていて、キュアーの『Disintegration』がない。それから、たぶん一番よく聞いたニール・ヤングのアルバムを入れていません。『Live At Massey Hall 1971』です。
ニール・ヤングをぜんぜん知らない人向けにかいつまんで説明します。ニール
2021年のアルバムではない。そもそも今年はあまり音楽を聴かなかった。音楽を聴きたい気分でいることが少なかったから。それでも音楽を聴くときは、音楽を聴きたい気分でないときに聴ける音楽ばかり聴いた。文字を書く元気がない。でも短くとも書いておくと、あとあと自分が助かったりするので、メモ書き程度でも残しておく。
Ray Barbee Meets the Mattson 2 / Ray Barbee Meets the Mattson 2Tommy Guerrero周辺のスケーター