出逢いを求めて、新しいプラットフォームを作りました。
書くことが好きだなと実感したのは、小学校の先生になってから。
子どもたちのことを親御さんに発信するために書いていた学級通信。
「書こう」と決めてから、なんでもない日常の会話や子どもたちの姿をよく覚えておくようになった。
あ、この子のこの発言は、きっとこんな考えがあって言ってるのかな?と子どもたちのより奥の心の声まで想像するようになった。
そうすることで何が起こったかというと、子どもたちと関わることがもっと楽しくなり、一人ひとりがよく見えるようになった。写真も撮るようになった。毎月一枚、集合写真を撮ろうと子どもたちと決めて、それを学級の掲示板に貼るようにした。
ただ流れる時間ではなく、その時のわたしたちを残すことによって、修了式では、子どもたちが出会ったときより、ぐんっと成長したように見えた。
そこから、わたしは書く対象を「自分」に変えて、記録を残し続けている。
正直に自分をさらけ出すことは、恥ずかしさも感じることもあるけど、これはわたしがぐんっと成長したとき、こんな自分もいたなあと振り返り、さらに前へ進むための記録。
noteに出会ってから、さまざまな変化があった。
自分がやりたいことを、まず書くことで、口に出しやすくなり、フットワークが身軽になった。話を聞きたいと思った人には、自分から声をかけるようになった。このnoteでは引き続き、自分の記録を素直に綴っていこうと思う。
さらに新たな出逢いを求めて、わたしはWEBサイトを設立した。
「つくりたい!」「つくってみる?」ではじまった高校の同級生との初めての作品。わたしがこれから軸にしていきたい「暮らし」の部分に焦点を当てた記事を作っていきたい。
(よかったら、こちらのサイトにも遊びにきてくださいね。)
今までのサイト作成の記事はこちら。