パッキングが大嫌いなわたしの引っ越し。そわそわした気持ちと書きたい気持ちと。
引っ越しが決まってから、お家が決まるまで、入居日が決まるまで、ずっとそわそわした気持ちがあった。
息が上がって、深呼吸できていない感じ。
それは、訳あって内見できないままの入居だったから、次のお家が今住んでいるお家より狭くなったらやだなあとか、職場から離れたらどうしようとか、日当たり悪かったら住みたくないなあとか、引っ越しが億劫になっていたところもある。
住んでいたところはファミリー世帯のアパートで、朝日で目覚めることができるくらい日当たりのいいお部屋。
ふたり暮らしを始めたお家だったから、離れるのも寂しかった。
そして、わたしはパッキングが大の苦手。(はっきり言うと、大嫌い。)
荷物を選んで詰め込むという作業に気乗りせず、嬉しいはずの帰省や旅行でもパッキングの時はだいたいイライラしてしまう。
一泊分の荷物ですら、気乗りしないわたしが引っ越しとともなると、そりゃ気乗りしないはずで。
やらないとな…やんなきゃ…と言い聞かせてもなかなかダンボールまで手が伸びなかった。
やらないといけないことをできないときって、他のことにもなかなか手が回らない。noteも2週間くらい更新できていなかった。
書きたいトピックだけをメモしたり、出勤中の電車の中で下書きを書いては、保存して最後まで書けなかったりということが続いてしまった。
書くことで自分の気持ちを整理していたわたしは書けないことで余計にそわそわしていた…
久しぶりにnoteを開いて、自分のそわそわを言語化するとスッキリしてきた。全身で深呼吸できた気分。
いつもは一日寝かせて再度読み直してから更新!だけど、今日こそは、絶対更新したかったから、朝起きて、コンビニにアイスコーヒーを買いに行ってすぐにパソコンを開いた。
(まだコーヒー器具がダンボールの中…)
やりたいこと、やらないといけないことがたくさんあって、書くことが離れて気づいたことは、やっぱり今のわたしは感じたことや今の気持ちを外に出す作業をしないと、体内でもやもやが充満してしまってうまく呼吸ができないということ。
新しく引っ越したお家も、これからわたしたちの好きなものでいっぱいのお家になりそう。
忙しくても、自分でうまく時間を見つけていけるようになりたい。