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カフェ店員が未経験でライターになるまでの話

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#1ヶ月書くチャレンジ

もっと広い世界に行くために、私は言葉を紡ぎつづけることにした

もっと広い世界に行くために、私は言葉を紡ぎつづけることにした

「言葉を紡いで、もっと広い世界へ行こう」

この言葉は、いしかわゆきさんの『書く習慣』の巻頭に書かれている言葉です。
私自身、書くことは好きでも発信する勇気がなく、いつも書いては下書きに保存。または、誰にも見られないように鍵アカで言葉を紡いできました。
狭い、でも安心できる自分だけの空間で書くことをつづけてきました。

発信するからには、できるだけ当たり障りのない言葉に変換し、綺麗な言葉を綴り、ポ

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Day1 | 暮らしにまつわる仕事がしたい

Day1 | 暮らしにまつわる仕事がしたい

これは、わたしが1ヶ月前に”狭く、安心できるわたしだけの空間”で綴った思い。
はやく何者かになりたいという思いだけが、走っている感じ。

1ヶ月経ってなんとなく,自分が抱いている夢や目標が定まってきました。

ここから見えてくるのは、わたしは暮らしのつづき(延長線上)で、仕事がしたいということです。
なんか考えが甘い…?

憧れの人たちはいる。でも、どんな風にしてその道に辿り着いたのかずっとぐるぐ

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「きっかけ」は自分で見つけたりつくったりするものだった

「きっかけ」は自分で見つけたりつくったりするものだった

新しく見つけた居場所

わたしは今、珈琲屋さんで働いている。
大学生の頃から、ずっと「かわいいなあ、こんなお店で働けたらなあ」と思っていたお店。

なかなか平日は仕事もあり足は運べていなかったけど、ずっとオーナーご夫婦のInstagramをフォローしていて、京都にくる友だちにはよく紹介していた。

体調を崩し退職した後は、なかなか家から出られなかった。逃げ出したわたしは、笑っていい人じゃない。とか

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ゼロスタートのわたしが、0→1をつくるために

ゼロスタートのわたしが、0→1をつくるために

「自分はライターです」と言い切ってから、いろんな人から連絡をもらった
なかなかやりたいことを口に出せなかった理由の一つに「無理やろ〜と思われそう」だなという不安があった

連絡をくれた人たちから「やりたいことにチャレンジする姿が素敵!」「読んでいてワクワクした」「言葉にするって素敵」「温泉につかってるような温かさがある文章」「読むだけでもこんなにも人をワクワクさせて、自分が知らない世界を言葉で知る

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