Day1 | 暮らしにまつわる仕事がしたい

今、私は京都の珈琲店のスタッフとして働きながら、自分はこれからどうしていきたいのだろうというモヤモヤに直面している。
「モヤモヤ」という言葉の通り、やりたいことが明確に定まっていない自分にイライラしたり、落ち込んだりと周りの人と比べてしまっている。

私は、幼い頃から承認欲求が強い方だったと思う。
誰かに認められたい、褒めれられたいという一心で何事にも取り組んできた。
例えば、小学校の頃はクラス会議の議長に立候補していた。
習い事の合唱団では、センターで踊りたくてダンススクールに通い始めた。
学校の行事ごとでは、発表者として舞台に立つ。
目立つことが好きで、それに一生懸命取り組むのが自分らしさだと思っていた。

今思うと、誰かに認められることで、自分が自分を認めていたような気がする。

そんな私が大人になり、安定した職から離れたことでより承認欲求が強くなってしまった気がする。
「先生」という役割を手放し、何者にもなれていない自分。
好きなことはたくさんあるけど、他の人と比べると私の知識や思いで好きだなんて言うことはおこがましいのではないか、と思ってしまう。

何者かになりたいという私は、何になれるのだろう。
誰かに「すごいね」「かっこいいね」と言われたら「何者」かになれるのだろうか。

いつになったら、自分で自分を認めることができるのだろう。

今日は、雨。
モヤモヤした気持ちはどんどん大きくなるばかり。
でも自分の思いを文にすると、心のモヤモヤを一人で抱えずに済む気がする

これは、わたしが1ヶ月前に”狭く、安心できるわたしだけの空間”で綴った思い。
はやく何者かになりたいという思いだけが、走っている感じ。

1ヶ月経ってなんとなく，自分が抱いている夢や目標が定まってきました。

◯北欧、暮らしの道具店に携わりたい。
◯暮らしまわりや人の生き方について取材して、読み手に届けたい。
◯いろいろな人と繋がり、仕事がしたい。
◯書くことを仕事にしたい。
◯webデザインの勉強も進めたい。
◯ライターもデザイナーもできる人になりたい。
◯鎌倉でスローライフを送りたい。
◯季節の食材、年中行事を楽しみたい。
◯繋がった人たちでイベントを開きたい。
◯フィンランドに行きたい。
◯旦那さんとわたしの二本柱で家庭を支えたい。
◯家族で小旅行にいけるくらい稼ぎたい。

ここから見えてくるのは、わたしは暮らしのつづき(延長線上)で、仕事がしたいということです。
なんか考えが甘い…？

憧れの人たちはいる。でも、どんな風にしてその道に辿り着いたのかずっとぐるぐる考えてしまい、気持ちが落ち込むこともあります。

今日は、まずDay1として「今抱いている目標や夢」をあげてみました。
そのために、何をしないといけないのかは、また別の投稿で考えていきたいです。