【心理学】無理にポジティブになろうとしても自分を苦しめるだけだからやめた方がいい
この記事で伝えたいことは2つ
①「無理にポジティブになろうとしなくて大丈夫だよ」ということ
② ネガティブな人のために考え方の提案
経験談
私はとてもネガティブなんですが(←知るかとか言わないで)
ネガティブを脱却しようと目指した時があります。
そこで私はめっちゃポジティブになろうと決めました。
松岡修造さんの考え方を参考にして
一生懸命頑張ったのですが…
「無理でした…」
元々ネガティブ村出身の私には
ポジティブ王国の考え方は合いませんでした。
当時の私はポジティブじゃなきゃダメだと考えていたので
結果的に自分で自分の首を絞めていたんですね…
自分の感情を無視した考え方をすると
(無理してポジティブになろうとすると)
だんだんと苦しくなっていきます。
私が出した結論
「無理にポジティブになろうとしてもいいことない!」
物事は必ず2つ以上の見方がある
物事はポジティブにもネガティブにもとらえることができます。
さらに物事を全く別の角度から楽観的に捉えることもできます。
例えば、上司に怒られた時
ポジティブさん「自分を成長させるために、指導してくれている」
ネガティブさん「自分がダメな人間だから怒られる」
楽観さん「今日上司の機嫌が悪いな、奥さんと喧嘩したのかな?」
さて、この3つの考え方どれも間違いではありません。
楽観さんは一見間違っているように見えますが
プライベートで嫌なことがあったら仕事に影響する人もいますよね。
またこの3つだけでなく他にもとらえ方はあります。
自分の受け止め方は自由なので間違いも正解もありません。
大切なのは“しっくりくる考え方をすること“
自分の感情と乖離した考え方をしても苦しいだけです。
自分にしっくりくる考え方を見つけると気持ちが楽になりますよ。
ネガティブが苦しいなら…
「ネガティブがしっくりくるけど、ネガティブが苦しいよ」という方へ
気持ちめちゃくちゃわかります‼︎
ネガティブが一番しっくりする人へおすすめしたい方法があります。
①ネガティブは悪いことじゃないと知ること
②憧れの人になりきること
①ネガティブは悪いことじゃないと知ること
「ネガティブは悪いことだ」と考えると逆にネガティブに固執します。
ネガティブだと慎重に動けるといういい点もあります。
ネガティブでもいいんです。その後の行動を変えると現状もよくなりますよ。
自分がネガティブなことを認め、
別に悪いことじゃないと受け止めることが大切です。
②憧れの人になりきること
例えば、
オードリー・ヘプバーンならどう考えるかな?
スティーブ・ジョブスなら…
石原さとみなら…
など憧れの人はどう考えてどう行動するか考えてみましょう
ネガティブな人は考え方が固執している可能性があるので
違う考え方を取り入れるといいですよ。
感情は曖昧なモノなので行動が変われば感情も変わってきます。
少し難しいですが、
ネガティブが悪い・ポジティブがいいとするのではなく
ネガティブを認め、行動を変えていくと
現状が少しずつ良くなりますよ。