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醤油×コーラの新しい組み合わせ。発酵の香り広がる【醸造のまちの 醤油のクラフトコーラ】

こんばんは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。

今回後紹介するのは【醸造のまちの 醤油のクラフトコーラ】。新潟県長岡市にある摂田屋(せったや)という街にフォーカスした、存在感のあるシリーズ商品『醸造のまち』中の、最新アイテムです。


発酵・醸造のまち 「摂田屋」

摂田屋とは、発酵や醸造の文化が根付く長岡でもよりその歴史が色濃く残る場所。

江戸時代には交通の要所として栄えたそうで、交通の便がいいことに加え、質の良い水やお米などの資源が豊富であったことから蔵が集まっていたと言われています。

度々の災害や戦火も免れ、当時の姿が奇跡的に残っている場所としてその歴史的価値が評価されている場所であり、そこでの製造を続けている蔵もある、長い間長岡の伝統や食文化を支えている場所でもあります。

『醸造のまちの』シリーズは、そんな摂田屋に現存する6つの蔵それぞれと連携し、昔ながらの発酵・醸造文化をちょっと新しい楽しみ方として届ける商品シリーズです。

メイン食材:越のむらさきのお醤油

新潟でお醤油といえば・・・知らない人はいない『越のむらさき』さん。天保2年創業、超がつくほどの老舗お醤油蔵は、長岡にある醸造のまち摂田屋(読み:せったや)で生まれました。
アイコンとなっているなっているお地蔵様(こしのじぞう)も、摂田屋にあるお地蔵様「辻地蔵」をイメージしたものです。

越のむらさきのお醤油といえば、『特選かつおだし 越のむらさき』というだし醤油。40年以上愛されているお醤油は、厳選された国産鰹節が香る、上品で濃い旨みが特徴のお醤油です。

一家に一本あるとかないとか・・・!!

本品は、そんな越のむらさきさんのお醤油の中でも、特に手間と時間をかけて造られているお醤油を使用して作ったコーラシロップです。
スパイスの香りと生姜のキレを合わせた、お醤油ならではの旨みを活かした味わいに仕上げています。

商品:醸造のまちの 醤油のクラフトコーラ

1、『天然醸造 丸大豆二度じこみ』を使用

新潟県産の丸大豆と国産小麦を主原料として仕込んでいるお醤油です。”二度仕込み”(再仕込み)というのは、醤油を仕込む過程で普通であれば食塩水を使うところに醤油を使うという製法のこと。

一度仕込んだ醤油を使って仕込むので、できるまでに倍の時間と原材料を使用します。その分、色が濃く、まろなかな味わいに濃厚なコク。再仕込みならではの重厚感を感じる旨みが特徴のとっておきのお醤油が出来上がります。

2、醤油の旨みを味わう

“醤油のクラフトコーラ”と聞くと、醤油味と思う方もいらっしゃるかもしれませんが・・・本品はしょっぱいわけではありません。

瓶の蓋を開けると、スパイシーな香りの中にどこか懐かしいような、馴染みのある香りをほのかに感じます。
飲むともう少しお醤油の存在感が感じられるはず。みたらし団子のタレのような、甘さの中にしっかりと旨みがある、和の味わいをお楽しみいただけます。

醤油の味わいを、重すぎずに味わえるのは、スパイスや生姜の香りのおかげ。どちらの良さも引き立たせるようにブレンドしています。

<基本の楽しみ方>

シロップ1に対して4の割合で、キリッと冷やした炭酸水で割るのがおすすめです。豆乳や牛乳などで割っても美味しく召し上がれます。

他にも、かき氷のシロップとしてや、バニラアイスにちょい足しするのもおすすめ。
カレーなどの煮込み料理に使えば、複雑な味わいが料理に深みを加えてくれる、とっておきの隠し味になります。

アレンジレシピ:摂田屋ハイコーク

<材料>
・お好みのウイスキー
・醸造のまちの 醤油のクラフトコーラ
・炭酸水
・レモン

<作り方>
ウイスキー、醤油のクラフトコーラ、炭酸水をお好みの割合で混ぜ、レモンを搾りいれるだけで完成。

ウイスキーは少し重めのものがおすすめです!お醤油のコクとウイスキーの香りは相性抜群。キリッとレモンを効かせれば、後味も爽やかに楽しめます。

▼ご紹介した商品はこちらからもご購入いただけます!

▼同じ『醸造のまち』シリーズ、摂田屋クラフトコーラもおすすめです!

最後に・・・

摂田屋のまちで生まれ、長く親しまれてきた発酵食品の魅力を再発見してほしい。より多くの楽しみ方で味わってほしい。という想いで作られた同シリーズ。

醤油×コーラも、新しいお醤油の楽しみ方として、その魅力を体験してみていただきたいです。ストーリー性のある商品なので、お土産にもおすすめですよ!

それでは、次回の更新もお楽しみに!!
これえだ