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食をデザインする

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『地域の強みを活かして』 地域の食と向き合い、その強みを活かすことで地域課題の解決や伝統の継承に繋いでいます。ここでは、新潟の食材についてや商品についてをご紹介します。
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記事一覧

ここだけにしかない食の魅力をお届け!『WILLOW HOUSE』の魅力をレポートします! -ランチタイム編-

こんにちは!The SUZUTIMES 編集部の たなか です! 前回に引き続き、WILLOW HOUSE(以下「WILLOW」)のレポート第2弾です! ▽前回の記事(空間紹介編)はこちら! 先日、プライベートでWILLOWにランチに行ってきたので、今回はWILLOWのランチについて紹介していきたいと思います! はじめに【メニューのご紹介】WILLOWには3種類のランチメニューがあります。 〇オムレツとパン 自家製の味噌漬けとチーズを使ったオムレツがメインのセット

発酵の力!!美味しさに感動した調味料【醤油麹】を作ってみるはなし

こんにちは!The SUZUTIMES 編集部の これえだ です! 今日はちょっとブレイク的な記事をアップしたいと思います。 新潟の食やSUZU GROUPの取り組みを語るときによく出てくる「発酵」というキーワード。 お味噌やお醤油といった調味料からお漬物やお酒まで、日本人の食卓や暮らしにはとても身近で、意識しないでもそのおいしさや健康効果の恩恵に預かっている部分があります。 今日は最近私が感動した発酵食品についてを綴りたいと思います。 醤油麹の魅力その食品とは・・・

長岡の老舗醸造蔵「柳醸造」と、SUZUのはなし

こんにちは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。 今日の内容は、少し遡ること昨年11月のお話です。 昨年(特に後半)は、SUZUにとって大きな動きがありました。そのうちの一つ、柳醸造さんとのお話をご紹介します。 2024年の11月30日をもって、SUZU GROUPは長岡の老舗味噌蔵「柳醸造」の味と技術を継承することとなりました。柳醸造はSUZUで働くスタッフにとってとても馴染みのある醸造蔵の一つ。以前から、ほぼ全店舗で柳醸造の看板商品でもある「コシヒカリ玄

本年もThe SUZUTIMESをよろしくお願いいたします! #note初め

新年、明けましておめでとうございます。 noteで迎える2回目の新年。今年は「奇跡の9連休」なんて言われている年末年始です。皆様はいかがお過ごしですか? 巳年の今年は「脱皮して以て大蛇と成る」という言葉のように、一皮二皮むけたSUZU GROUP(と私)になれるように張り切っていきたいと思います! さて、今年最初の更新は、新潟でお正月にお馴染みのお料理を紹介します。 抱負を!とも思ったのですが、振り返りで少し触れたので・・・ せっかくの奇跡の長いお休み。 連休を過ごすネ

自然がつくる旨みを生かした、オリジナルスパイス 【SHO SUZUKI NIIGATA 安塚雪室熟成塩スパイスMIX】

こんにちは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。 今日はSHO SUZUKI NIIGATAシリーズから、【SHO SUZUKI NIIGATA 安塚雪室熟成塩スパイスMIX】をご紹介します。 食材その1:雪室熟成塩「雪室」というのは、新潟ならではの生活の知恵の一つ。 冬の間にたくさん降った雪を使い、藁や萱(かや)で周りを囲った大きいかまくらの中で食材を管理する、いわば天然の冷蔵庫です。 かつては保冷が主な目的で、夏場も冷蔵庫としての役目を果たしていたと

使い勝手抜群!おいしい香りを閉じ込めた【SHO SUZUKI NIIGATA 佐潟ハーブソルト】

こんにちは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。 今日はSHO SUZUKI NIIGATAシリーズから、タイトル通り使い勝手&お手軽さNo,1(私調べ)の商品【SHO SUZUKI NIIGATA 佐潟ハーブソルト】をご紹介します。 食材その1:新潟県産ハーブメインとなるのは新潟市佐潟のほとりにある体験型ハーブ園「ハーブランドシーズン」さんのオーガニックハーブです。 西区に位置する佐潟は、新潟市内で唯一ラムサール条約に登録されている潟として知られる場所。

11月15日、新発売!!新潟の食文化が造る、秘伝の旨辛発酵調味料【JOHN PUNCH】

こんにちは!The SUZUITMES編集部の これえだ です。 今日は明日発売の新商品【JOHN PUNCH(読み:ジョンパンチ)】をどこよりも早く、詳しくご紹介します! ジョンパンチとは・・・ジョンパンチの誕生には、“ジョン”と呼ばれる1人の男性と、そのお母様が関わっています。 こう書くととても謎めいた感じですが・・・“ジョン”とは、高橋農園の十六代目である高橋 淳一さんのこと。 生まれも育ちも新潟の、生粋の日本人です(笑) そしてそのお母様とは、長きにわたり“農家

新潟のご当地グルメをお家でも!【SHO SUZUKI NIIGATA 新潟旨みタレカツのタレ】

こんにちは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。 今回は新潟のご当地グルメについてと、それを手軽に楽しめる調味料をご紹介します! 新潟のご当地グルメ「新潟の美味しいものは?」と聞かれると、お米や日本酒、海産物が思いつく方が多いのでは?と思います。 自然の恵みが豊かな新潟は、素材の味を味わうような美味しいものがたくさんあります。 そしてもちろん、“B級グルメ”と呼ばれるものや、昔から親しまれてきたご当地グルメもたくさんあります! イタリアン ご存知ない方は

今期の製造開始!お米とれんこんで感じる秋の味覚【おむすびジャム 大口れんこんカレー味噌】

こんにちは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。 今回の商品紹介も、新米に合わせて楽しんでいただきたい季節の味が登場します! 今期の収穫がスタートしたことで、やっと製造・再販できることとなった、お待たせしました!なアイテムです。 ▼以前ご紹介した別フレーバーの記事は、こちらから! おむすびジャムとは“ジャム”と言えば、一般的には「パンに塗るもの」「甘いもの」をイメージすると思いますが、おむすびジャムは違います。 おむすびジャムは、「おむすび用」の「甘くな

醤油×コーラの新しい組み合わせ。発酵の香り広がる【醸造のまちの 醤油のクラフトコーラ】

こんばんは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。 今回後紹介するのは【醸造のまちの 醤油のクラフトコーラ】。新潟県長岡市にある摂田屋(せったや)という街にフォーカスした、存在感のあるシリーズ商品『醸造のまち』中の、最新アイテムです。 発酵・醸造のまち 「摂田屋」摂田屋とは、発酵や醸造の文化が根付く長岡でもよりその歴史が色濃く残る場所。 江戸時代には交通の要所として栄えたそうで、交通の便がいいことに加え、質の良い水やお米などの資源が豊富であったことから蔵が

新米と合わせて!米どころ長岡発のおむすび専用調味料【おむすびジャム 神楽南蛮にんにく】

こんにちは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。 “令和の米騒動”とも称される昨今のお米事情ですが・・・9月に入り新米が出回ってきたことで少しずつ落ち着きが見られるようになりました。お米農家さんからも様々な声を聞いており、改めて農家さんへの感謝を感じています。 この時期に楽しんでいただきたい商品・・・ということで、今日はSUZUの人気アイテム『おむすびジャムシリーズ』から一つ、夏の長岡食材を使用した商品をご紹介します! ▼以前ご紹介した別フレーバーの記事

お米のお茶?素材の旨みを味わう【SHO SUZUKI NIIGATA 新潟玄米野菜茶】

こんにちは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。 今回ご紹介するのは【SHO SUZUKI NIIGATA 新潟玄米野菜茶】です。商品名の通りの“玄米を使ったお茶”なのですが、新潟らしさも盛り込んだ、ちょっと変わったオリジナルアイテムです! メイン食材 その①:新潟県産玄米お米のお茶、と聞くと「玄米茶」をイメージする方が多いと思います。が、実は使っているお米は白米であることが多いそう。白米を蒸してから炒って茶葉と合わせることで、お米の甘さと香ばしさを味わう

【新潟食材で作る、あるとちょっと嬉しい】簡単レシピをご紹介します。

こんにちは!The SUZUTIMES 編集部の これえだ です。 8月も中旬。暑い日が続きますが、帰省やご旅行など・・お盆ならではの過ごし方を満喫された方も多いのでは? 私の経験からですが、そんな、ザ!お休み!な過ごし方をした後、ご飯の支度がすっごく面倒になることがあります(笑) 冷蔵庫が空っぽ!とか、あれがない〜!とか。実家ご飯や外食が続くと、ご飯作るスイッチがちょっとオフになっているというか・・・モチベーションが上がらないんです。 そして、それに拍車をかける、この暑さ

【UPDATE OUR LOCAL】夏限定メニュー、始まりました。

こんにちは!The SUZUTIMES編集部のこれえだです。 暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 先週は、長岡の一大イベント『長岡まつり大花火大会』が無事に終わり、今週末には3日間に及ぶ『新潟まつり』。9月には『片貝まつり』が控えており、夏真っ盛りの行事が目白押しの新潟です。 (ちなみに、SUZU GROUPで実施した『夏の収穫祭』も大好評でした!ご参加いただいたお客様、ありがとうございました!) さて、今回のThe SUZUTIMESでは、そんな盛り上が