しないことリスト「ゴールや壁を曖昧にしない」
こんにちは!
今日は「しないこと」リストから、「ゴールや壁を曖昧にしない」について。
先日のワードローブの見直し中にこんなことがありました。
「柄物のジャケット着るときの、合わせる服少なくないか?」事件。
柄物ジャケットとは黒のチェックジャケットです。
合わせる服を黒や濃い目の色味にすると、すっきり合わせられるのですが、
私はワンポイントになる柄物服をコーディネートの一部分に使うのが好きで、ボトムスもスカートもワンピースも結構な割合で柄物だったりします。
そのためチェックやツイードジャケットを購入しても、いつも同じ黒いスカートの上にはおるしかなくなってしまうのです。
それはそれでいいのですが、着ている本人の心境は、
「せっかく新調したジャケットなのに、あんまり変わり映えしなくないか?!」
「合わせる服が限られていて、活躍させられそうにない」
となるわけです。
これまでこのような湧いてきた気持ちも、なんとなく流してきていたのですが、今回は「ゴールや壁を曖昧にしない」をもとに、このささいなモヤを言葉にして、どうする?を考えていきました。
検討した解決策は、
①無地のワンピースやボトムスを増やす。
②柄ものの上着は買い替え前提で所有する。
の2択(それくらいしかないですが)です。
これを言葉として書き出せると、選択は早かったです。
今の私の気分は、ジャケットのためにわざわざ心が躍っていない無地のワンピースやボトムスを買い足す気持ちになれなかったからです。
気になっていた柄物ジャケットは本当にかわいかったですが、所有しているものを買い替えるほどではなかったので、あきらめました。
逆に今の私のワードローブは、無地のジャケットなら相性がいいわけで、そのような視点をもってウィンドーショッピングをしていると、ちょうど季節の変わり目にはおれる薄手のカーディガンジャケットがセールになっているのを見つけました。
偶然でしたが新たにお迎え入れできる形となり、「柄物ジャケットあきらめてよかった、ラッキー!」という気持ちになりました。
これなら気兼ねなく活躍させられそうです。
今回紹介した「ゴールや壁はあいまいにしない」ですが、私の周りにはこのような日常の些細なことから大きな選択まで、まだまだ存在しています。
このnoteのあと、少し整理して考えていこうと思います。