税理士事務所勤務経験者が伝える【ふるさと納税の勘違いポイント】
今年も残りわずか。
なぜか12月師走になるとソワソワする。
みなさんはしませんか?笑
今回は前回に続いてふるさと納税話題ですが、「勘違いが多いふるさと納税のポイント」を6つまとめてみました。
こちら↓↓
1.✖ふるさと納税=節税
2.✖寄付金額=返礼品の金額
3.✖寄付金ごとに2,000円の自己負担分がある
4.✖会社員=ワンストップ特例
5.✖ワンストップ特例申請書は1枚書けばOK
6.✖住宅ローン控除があったら併用不可
それぞれの詳細はこちら↓↓
気になるものだけでも見てみてくださいね^_^
### 1. **ふるさと納税=節税**💸
自己負担2,000円で地域を応援しながら返礼品がもらえる制度です。一見節税ですが翌年払う住民税の前払いになります。控除限度額を超える寄付をした場合、その分は自己負担になるので注意が必要です。
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### 2. **寄付金額=返礼品の金額**
返礼品は寄付金額の約30%程度が目安となっています。寄付金全額が返礼品として返ってくるわけではありません。このパーセンテージもだんだん低くなってます😭
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### 3. **寄付金ごとに2,000円の自己負担分がある**
自己負担額2,000円は年間合計額で計算します。寄付する回数が増えても、2,000円以上が重複して引かれることはありません。
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### 4. **会社員=ワンストップ特例**
会社員でも医療費控除や一定の副業収入がある場合、ワンストップ特例の範囲を超えた寄付は確定申告が必要です。
住宅ローン1年目の人も確定申告がいるので注意⚠️
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### 5. **ワンストップ特例申請書は1枚書けばOK**
複数の自治体に寄付をする場合、それぞれに申請書が必要です📝ワンストップは5自治体が限度です⚠️
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### 6. **住宅ローン控除があったら併用不可**
住宅ローン控除とふるさと納税は併用可能です。ただ、事前にふるさと納税サイトなどで控除上限額をシュミレーションしてみてくださいね🏠
知らなかったのがあったらコメントやいいねで教えてください😌