うるわしく漂って
雨の日にイロドリのある世界へ。
古代文字の傘シリーズ、麗についてまだ書けていなかったので、制作話を少し
「麗」は、母と義母に贈るために作り出したもの。
昨年、2人とも癌を患い、私含め健康について考えさせられた一年となった。
人生100年時代
まだまだこれから先も長生きして、一緒に笑っていて欲しい。そう思っていた時に、頭の中で「美」の文字が浮かんだ。
「美」は頭に大きな羽飾りをつけた巫女の姿を描いてた文字。私の中では、この巫女が楽しげに踊っていて、羽飾りの羽が舞っている様子が見えた。
この文字で母たちへ想いを届けるために制作。
女性としていつまでも輝き続けてほしい
楽しいことをして麗しく漂い続けてほしい
そんな願いを込めて。いつもありがとう。
そして永く愛される傘となりますように。
朝のコーヒーを飲みながら振り返る、おすずでした〜
今日も良い日に
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