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【わたしの本棚】仙台市内の家族の、震災から4日間の物語『ぼくんちの震災日記』

おはようございます。
宮城県在住のライター、すずき・ちえです。

個人ブログを更新しました。
東北ゆかりの本として、『ぼくんちの震災日記』という児童書を紹介しています。

今日は3月11日。東日本大震災発生から13年目になります。仙台市内で震災に遭った私にとっては、忘れることができない日です。

今年の震災発生日を前に、『ぼくんちの震災日記』という本に出会いました。

仙台市在住の児童文学作家・佐々木ひとみさんの著書で、仙台市内で震災に遭った家族の物語です。

小学4年生の主人公の視点で、震災発生から4日間の家族の暮らしが描かれています。

読み進めるごとに、当時の暮らしや心情が次から次へとを思い出しました。また作品中には、非常時の生活の知恵も散りばめられ、将来に伝えていきたい、残していきたいと思える1冊です。

災害やその後の暮らしについて、本を読んで知ることも、いざというときの備えになるのではないかと思います。

個人ブログに感想を書きました。
詳しくはブログ記事をご覧くださいませ。