見出し画像

飲みすぎな話と、承認欲求の話




最近の出来事を振り返る。

海開きの日は、あんなに酔っ払ってたのに
案の定二次会へ行くコースとなり、
ノンアル勢にいつもの飲み屋街まで送ってもらって
馴染みの大衆居酒屋で日本酒を飲んだ。

その後は帰った人もいたし、
私がもうちょっと飲んで帰る!と言ったら
後輩たちが何人か着いていきたい!と言ってくれて、
店長の店に後輩を連れて行ったんだった。

週が明けてからみんなで記憶回収をしたけれど、
海開きの時点でもうベロベロだったのに
二次会の日本酒で全員が無事爆死してしまい、
二次会の記憶がある人が
ノンアル勢しかいないのが怖すぎた。


二時間くらいいたはずなのに
本当に何を喋ったかまるで覚えていない。
怖。


三次会に店長の店に行ったのは、
こないだテキーラを奢ってもらったお返しに
お金を落としたかったというのもあるし、
ただ単にもうちょっと飲みたい、
と思ったというのもある。

二次会の記憶皆無の奴がよく言うよ、
という感じだが、
外の風を浴びた私はなぜか急にシャッキリして、
もうちょっと飲めるな、と思ったのだ。笑

それで、私は◯◯(店長の店)で飲んで帰る!
みんな気をつけてね!と言ったら、
後輩たちが、えー最高じゃん!!!
私も行く!俺も行く!となってくれて
五人くらいで店長の店に行くことになったのだった。

みんな結構ペロッペロだったのに、
私が顔を覗かせると店長が、
おーー!待ってたよーー!と大歓迎してくれた。

今日は後輩たちも一緒だよー!と言うと、
五人もいるのにカウンターに通してくれた。

こんな酔っ払いたち、
カウンターに置いといていいのかね。笑


みんなお腹いっぱいだったので
ワインはちょこっとだけいただいて、
その後店長がヘパリーゼとかリポビタンDとかを
混ぜ合わせた、
「特製・酒に効くドリンク」を作ってくれた。


これがまためちゃくちゃに美味しくて、
酒飲んでなくてもこれ飲みたいな、
と思ったくらい。

天才ドリンクだった


このドリンクを出してもらった後、
なんとお味噌汁まで出てきて、
あんた…分かってるね…と店長を拝んだ。

この時間に、極限に酔っ払いながら飲む味噌汁が
あまりにも美味しすぎて泣いた。



お味噌の味が濃くて、アツアツで、
何かのお出汁がものすごく効いていて、
みんなでフーフーしながら飲んだ店長の味噌汁は
本当に美味しかった。

これは海で飲むビールより美味かった説がある。


で、味噌汁のあとには
その味噌汁をベースにした雑炊まで出てきて、
これがなんというか塩麹?みたいな味がして
生姜も効いていて、バカみたいに美味かった。


店長って、どうしてそんなに
今我々が食べたいものが分かるんだ!!!

そんでその料理たちが
何故いつもドンピシャの味をしてるんだ!!!

と私たちは騒ぎ立てた。


ほんとに酔っ払いですんません。笑


で、お会計は一人三千円です!というので、
え、待ってよ、ワインも一人二杯は飲んだし
特製ドリンクもお味噌汁も雑炊も
色々出してもらったのにそれは安すぎる!
と我々は抗議したのだが、
後半の料理は俺の好きで出してるだけだから
お金いらないよ、と言われ、
マジでこの人最高すぎると思った。


みんな後輩だったので、
張り切ってわたくしがカードを切る。

どこまでも着いてきてくれるみんなと飲むのには
金は惜しまない。

と、キラーン✨とかっこつけていたのに、
そんな無理しないでいいよ、と
みんな結局私にお金を払ってくれた。チーン。


なんだよ、
せっかく先輩面できるところだったのに。笑

思うに私は、後輩たちにとって、
先輩っぽくない先輩なのだろうと思う。

後輩たちはみんな仕事ができる子たちばかりで、
私はかなりポンコツなので、
みんなでわたしのことを
見張ってくれているのかもしれない。笑

でも、そんな私を大好きと言って
一緒に遊んでくれる後輩がいることに、
私はいつも胸がいっぱいになる。


みんなの前ではありのままの自分でいられて、
自分を良く見せる必要なんかなくて、
しかもそれを好いてもらえるなんて、
こんなにありがたいことはないと思う。
本当に。

みんな、いつも本当にありがとう。


というわけで、ここでもたくさん笑って
ようやく解散。時刻は2:00頃だっただろうか。




次の日は昼まで寝て、午後からは勉強会。


店長のお気遣いのおかげで二日酔いもなく
わりとスッキリと起きられた。

14:00からだったので時間的にも余裕だったが、
勉強会はやっぱり眠くて眠くて死にそうだった。
(ちゃんと聞け)


その後はまたお偉いさん方と飲み会。

最近本当に飲んでしかいねえ。

いや、コンディションが良ければ
美味しいんだろうけど、、
ただただ辛かった😢
(しかし全部食べる)


我々は前日に飲みすぎていたし、
この日はお偉いさん方とのお堅い飲み会だったので
全然お酒が進まず、
付き合いで日本酒を飲んだりしたけれど
数ミリも酔わなかった。

やっぱり、楽しいと思えることが
酔っ払うための必要条件なのだ、と思ったりした。


で、昨日も一緒に飲んでいた後輩たちと
一次会が終わってからすぐに抜け出して、
若手だけでおでんを食べに行った。

大好きなおでん屋さんにて🍢
ここで一番美味しいのは春菊です。
でも、この日はなかった。


でも、やっぱりコンディションが悪くて
みんなでおでんを食べるだけたべてすぐ解散した。

体はしっかりアラサーである。笑


今思い返すと、
みんなでワーキャー言いながら
偉い人たちの集団から走って逃げたの、
なんかめちゃくちゃ楽しかったなあ。笑


この職場にいると、
本当にいつまでも学生みたいな気分でいられる。

それくらい歳が近い子が多くて、
その上みんないい子で気も合って、
おまけに全員酒が飲める。

まあ、みんながいる限り
私は一生ここの職場を離れられないだろうな。


そんな感じで、
この日はそこまでお酒を飲めなかったので、
その翌日は珍しく午前中に起床。


どうしても辛いものが食べたくなって、
地獄ラーメンを食べに行く。

山椒味噌マーボー、4辛⚡️
辛さを調整できるお店で、
たしか20辛くらいまであったかな?
4辛は辛すぎず、おいしく食べられる辛さ!



美味しかったなあ。

飲んだ次の日に食べたいものって
私の場合はその時によって違って、
辛いのが食べたくなるときもあれば
さっぱりしたのが食べたい日もあるし、
そもそも何も食べたくない〜😱
みたいな日もある。


この日は辛いものを食べたい気分で、
めちゃくちゃホットな麻婆麺を食べられて大満足。

で、食べ終わったら
今度は甘いものが食べたくなって、
近くのコーヒー屋さんへ。

お洒落✨
美味しいカフェラテだったなあ



本当に思うけど、私って
飲んで、食べての人生だなあ。

でも、コロナで数日間味覚を失った友人が、
何かを美味しく食べられるということは
それだけでめちゃくちゃ素晴らしいことだよ、
と言っていたので、きっとこれも良いことなんだ。
(と思いたい。笑)


でも、最近太ってきたからなあ〜。

こないだ毎日のスキンケアルーティーンを
noteで書いたけれど、
あそこまで拘るんだったらまずお酒を控えろよ、
とも思うんだよね。笑

アラサーなんだしさ。

とは言いつつ、やめられないんだよねえ〜。笑


で、最近飲み過ぎだし食べ過ぎだし、
スキンケアはちゃんとしてるつもりだけど
なんとなく怖いなと思って
最近ずっと行っていなかったエステに行って
肌診断をしてもらったのが昨日。

案の定、ストレスや生活習慣の乱れで
ホコリや花粉などに過敏になってしまっている、
との結果だった。


今はお肌が風邪をひいている状態ですね、
と言われて焦った私は、
半年ほどサボっていたフェイシャルエステに
ついにまた通うことを決意して、
すぐに契約を取り付けてきたのだった。


最近美顔器もサボりがちだし、ダメだなあ〜。


お酒もいいけど、
セルフケアも大事にしていきたいところ。

そんな私は昨日が夜勤明けで、今日も日勤で、
その後にリフォーム中の実家のお掃除をしてきて、
今はベッドでヘトヘトになっている。

めっちゃ綺麗になっててびびった


それでもnoteを書きたい!
と言う気持ちになるのだから、
noteってすごい。

というか最近、全然インスタやらなくても
よくなってしまったな。


前まで結構ストーリーも投稿も載せてたけど、
今はもういいや、と思ってしまっている。


私がやりたいのは
みんなに日常を見せることではなく、
何気ない日常や日々の気付きを
自分の中でまとめることなのだと
再認識したのかも。

だからnoteはとても心地よい。


日常をまとめたいからと言って
みんなに見られる必要なんてない、
ただ一人で淡々とまとめる場所だってある、
ということに、ここにきて気づいたんだよね。


というか、近しい友人や職場の仲間には
なんでも直接話せるし。

距離が離れている友人はストーリーでしか
近況がわからないじゃないか!なんて、
そんなことを言っている暇があるなら
今すぐ連絡して直接会っちゃえ!と今は思うし。


不特定多数に自分の日常を見られて、
果たして私は何がしたかったんだろうか?

いや別に、
せっかく載せるなら誰かに見られたい!って人は
どうぞご自由にやってください🗽
って感じなんだけどさ。

それはその人の自由だし、
とやかく言う権利は私にはない。


でも私の場合、誰かにいいなと思われたい
みたいな欲求を満たすことを、
これまでもこれからもインスタ(というかsns)
には求めていなくて、

つまり私はきっと、
そういういわゆる承認欲求と呼ばれるものを
sns以外の現実で満たすことが
できているのだろうな、と思ったりした。


お母さんになった同級生たちが
こぞってインスタに現れなくなるのも、
きっと「子供」という
史上最強に自分を承認してくれる人間が
現れたことによって、
承認欲求が満たされてしまうからなんだろうな、
と分析したりしている。

私の場合はそれが、子供によってではなく、
家族や友人や職場の仲間たちや、
犬や飲み屋街の仲間たち等々…によって
満たされているというだけの違いであって。

こういうふうに考えると、
色んなコミュニティに属することは
健やかに生きるためには重要なことなのだろう
と思う。


現実世界で自分の居場所がたくさんあれば、
無駄に承認欲求のために生きずに済む。


自分自身を生きていられる。


そう思う。


そんなことを考えていたこの期間、
そういえば愛犬の誕生日があったんだった。

8月1日生まれの、
ひまわりみたいな笑顔の元気な我が家の愛犬は、
この日ようやく3歳になりました🌻

「「「8月1日生まれ顔」」」すぎる
ひまわりがよくお似合いですこと!



健やかに生きていてくれるだけで、
それだけで私たち家族のことを
救ってくれている尊い存在の我が愛犬よ、

いつも元気でいてくれてありがとう🧡


これからもずっとよろしくね。

p.s. 布団でおしっこするのだけは
やめてください。笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?