【日本一わかりやすいプラーナVOL.1】
ヨガをしている多くの人が気になる「プラーナ」についてご紹介します。
僕は10年以上のヨガ歴がありますが、最近になってその存在を感じることができました。
ニーマルヨガTTで、プラーナを意識して目をつぶってアーサナをするシークエンスでやっと感覚を開発しました。
プラーナは科学的には未解明ですが、「気」でイメージできるかもしれません。
ある場所が気分が悪い、ある人の雰囲気が良いなど、感覚やフィーリングがプラーナの一部です。
これを感じるには、五感をシャットダウンし、呼吸に意識を向け、リラックスしてプラナーヤマを行いながらアーサナを実践することが重要です。
ヨガの目的は単に汗をかくことだけでなく、プラーナを感じることも含まれます。
身体を柔らかくするだけでなく、進化し、美しい身体を作るためだけでなく、プラーナを整えることでボディ、マインド、スピリッツを繋げる手段としてヨガがあります。
プラーナは目に見えない力を感じ、その気を身体中に巡らせる方法です。
これがヨガが5千年も続いている理由の一つです。
今後、何回かに分けて「プラーナ」について学んでいきます。
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