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8/23:13残塁で3連敗。直江プロ初先発。坂本マルチ。

こんばんは、すずです。

東京は天気予報がまるで当たらずゲリラ豪雨でした。西日本や東北でも激しい雨の1日。屋外で行われた広島戦は初回に約40分の中断がありましたが無事に最後まで試合が行われました。

それでは今日の試合を振り返ります。

試合結果

13残塁とあと1点が遠く、2-1で広島に敗れました。

これで対戦成績は5勝6敗1分になりました。

勝利投手は塹江 (3勝1敗0S)
敗戦投手は大竹 (1勝1敗0S)
フランスアが6S目を記録しています

巨人は3連勝からの3連敗。

広島は引き分け挟んで4連敗からの3連勝。

試合経過

巨人の先発は2年目プロ初先発の直江。ファームから昇格しての登板。

広島の先発は3年目の遠藤。8/2の巨人戦以来の3勝目を目指します。

両投手、好投し序盤は投手戦に。

先制は巨人。4回表に2番に戻った坂本のタイムリーで得点。1-0

追いかける広島は4回裏、4番鈴木誠の一振りで試合を振り出しに戻します。1-1

直江は4回を投げて被安打3、奪三振5、失点1の内容で降板。2番手は今日昇格の桜井、3番手に高梨で7回まで繋ぎます。

広島の遠藤は7回を投げて被安打5、奪三振8、失点1で降板。

両チーム7回は得点のチャンスを作りますが無得点。巨人は2死1,2塁で丸が三振。広島は広島は1死1,2塁で代打磯村が併殺。

8回表、2死2,3塁で代打モタは空振り三振。

8回裏、4番手大竹が先頭の坂倉に本塁打を浴び勝ち越しを許します。1-2

坂倉はこのカードまでプロ通算2本塁打。このカードの1,3戦目で貴重な本塁打を打ちました。

9回表、先頭の代打岸田の安打から四球で出塁し、犠打で送り、1死2塁のチャンスで2番坂本。今日2安打の坂本でしたが空振り三振。

岡本、丸が四球で2死満塁で5番ウィーラー。フルカウントまで粘りますが最後はレフトフライ。

初回から再三得点機を作りましたが13残塁で3連敗です。

戦評

紙一重の内容でしたが、全体的にチャンスを多く作り流れがあったのは巨人でした。

広島先発の遠藤は雨の影響もあってか初回から四球連発。初回も1死1,3塁で4番岡本、5番ウィーラーが凡退。

巨人先発の直江は心配要素しかありませんでした。プロ初先発の2年目投手、しかも初回40分の中断で雨の中の立ち上がり、正直序盤からの大量失点も覚悟していた試合でした。ただ直江はこのカード先発の誰よりも良いピッチングを見せます。
不振のキャプテンの先制タイムリーもあり、イケイケムードの中、広島の4番鈴木誠が一振りで流れを断ち切りました。

終盤もチャンスで岡本に回ってくるもこちらは無安打。外野フライでもという場面で打てませんでした。

投手陣の力が今日は拮抗していただけに、(全体的に巨人も広島も打てていなかったんだけど)試合を決めたのは4番の力の差でした。岡本は8月の月間打率はついに1割台。ここをなんとか超えて欲しいですね。

直江は4回1失点。今のローテ状況考えると次回登板もあるでしょう。桜井は高梨の好救援のおかげで失点なかったですが、2.1回を無失点に抑えました。

桜井は中継ぎで調整ということなのかな。

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火曜からは神宮でのヤクルト3連戦、中日3連戦が控えています。そして9/1からはビジター7連戦を含む13連戦。正直、先発がいないんですよね。

メルセデスは8/31の休養日以降、畠は最短では8/3のDeNA最終戦以降で登録可能です。また、今村とサンチェスは既に10日以上経っているので登録可能。

今季中継ぎ登板の選手だと、オープナー登板もした宮国、ファームでロングリリーフもしている藤岡。この辺りでしょうか。あとはルーキー太田龍。

明日更新のWeeklyの方で怪我人も含めた先発投手の状況をまとめてみようと思います。それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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