8/15:田口試合作れず敗戦。ウィーラー猛打賞。坂本5-0。10残塁。
こんにちは、すずです。
ちょっと仕事の関係でもう翌日の試合が始まっちゃうのですが急いで更新しています。
試合結果
4-7で中日に力負け。
勝利投手はプロ初勝利になりました。ロドリゲス。
敗戦投手は田口で2勝2敗。
本塁打は巨人ウィーラー6号、中日ビシエド10号。
巨人ウィーラーと中日大島が3安打の猛打賞。
試合経過
先発は先週も中日に黒星を喫した田口。中日は前回巨人に好投も白星の付かなかったロドリゲス。
先制は中日。初回、1死2塁から福田のタイムリーで先制。0-1
4回表、ビシエドのソロホームランで追加点。0-3
4回裏、1死満塁から吉川尚のテキサスヒットで追撃。1-3
田口は4回3失点で降板します。2番手は田中豊。
ピンチを作りますが3番手大江に繋ぎ2投手で2回を無失点。
8回表、4番手の宮国が捕まります。四球でランナーを出し1死満塁から6番阿部にタイムリー、宮国の暴投、再び満塁になり8番郡司の犠牲フライでダメ押し。1-7
8回裏、苦しんでいたロドリゲスが7回1失点で降板し2番手の祖父江に。1死満塁から大城のタイムリーで追加点。3-7
再び2死満塁とし、1番坂本...は3番手福に三振に抑えられこの回は2点止まり。
9回裏、抑えのRマルティネスからウィーラーがこの日3本目の安打がライトスタンドへ6号ソロ。4-7
追撃もここまでで巨人は投打で力負け。10残塁と5-0の坂本、4-0の岡本がブレーキになりました。
戦評
田口、なかなか勝てないですね。勝負球の変化球が高めに入ってしまう場面が多かったように思えます。復帰戦こそ7回2失点だったんですが、その後中日に連敗しています。
また、この日もロドリゲスに6安打も1点止まり。150~155キロくらいの直球がナチュラルに変化していて、カット・縦スラ回転して逃げたり落ちたりする球と、抜けるように大きくシュート回転する球の変化がありました。
外角でリリースして、逃げていくと思ったらシュート回転してキャッチャーの捕球ポイントはど真ん中で見逃しみたいな場面が多かったです。球も早いのでなかなか捉えられませんでしたね。
ウィーラーは7月に続いて月間打率3割超え。松原と若林は引き続きアピール。田中俊はアピールできずにこの日降格が告げられました。
また、足の状態が思わしくなく途中交代が続いていたパーラですが、この日は自打球を足に当たりました。パーラも田中俊と合わせて降格。首脳陣としては最短の10日で戻ってきて欲しいところ。
代わりに2軍で好調の加藤脩と吉川大が昇格。
直近の昇降格状況はこんな感じ。6-7月と比べると入れ替えが多くなってきました。開幕メンバーの桜井や高木、野手では陽やパーラが不調や故障で抹消。
外国人枠は投手で2、デラロサとビエイラ。野手で1、ウィーラーの計3人です。今季は特例で5人まで登録可能です。
加藤脩はファームで打率.234の5打点。吉川大は打率.232の2本塁打6打点。
もう少し数字上がってくれると1軍で起用しても期待できそうなんですけどね。
ちなみに1軍でも好調の若林は12試合で打率.310の5本塁打11打点、松原は14試合で打率.316の1本塁打3打点、石川は7試合で打率.440の3本塁打6打点。先日降格の重信は5試合で打率.421の1本塁打1打点。
他にファームで数字のいい選手だと、育成のウレーニャが32試合で打率.316の6本塁打20打点。田中貴が20試合で打率.275の4本塁打12打点。
ウレーニャは育成ですし、田中貴は1軍に炭谷、大城、岸田と3捕手が登録されているので難しいですね。岸田も数字云々の前に出場機会が多くないので、比べにくいですし。
レギュラーの不調や怪我人が出ているこのタイミングで若手がどんどん出てくるといいですよね。どうしても1.5軍の選手が固定化されてしまっています。
さて、この記事を出す頃には試合が始まっていると思うんですが、次戦の先発は畠。今季初勝利を目指します。中日の先発はエースの大野雄大。
ローテは戸郷を中8日、メルセデスを中6日しましたがその他は中7日でローテ通り。来週は中5日のローテになるのか、オープナーやブルペンデー、ファームから昇格させて第6先発を入れるのか。
今季は菅野も全て中6日以上。この日程が来週の戦績をどう左右するか注目です。