ランニングと瞑想の関係 -思考を整理,不安障害を治すひとつの方法-
不安障害の治し方を実践
2004年(平成16)不安障害になり、向精神薬を服用してます。
しかし、基本的不安思考が改善しません…
そこで、2020年(令和2)薬に頼らず不安障害の治し方の実践しています。
具体的には、生活改善や筋トレ,ウォーキング,ランニングを中心に実践中。
特に不安障害とランニングの関係は、思考をまとめる時間として、なかなか良い関係があると感じています。
ランニングをすることで、瞑想状態に入ることが挙げられます。
ランニングとめいそう(瞑想、冥想)とは、かけ離れているようですが、意外と密接な関係があります。ランナーズハイという一種の陶酔(とうすい)状態は、実は脳に良いとされています。
ランニングハイとは?
( runner’s high )走っているときに恍惚感(こうこつかん=快感、うっとりする感覚 )や陶酔感(とうすいかん=ここちよく酔った感じ)に入ることです。
詳しく: 近年快楽作用のある脳内物質( β-エンドルフィン=本来人がもっている物質)が見つかり,体を動かすと分泌が増すことがわかっています。
ひとの体内にある物質であんぜん、安心な物質とは、非常によいですね。
瞑想(冥想)とは?
(meditation、contemplation) 何かに心を集中し、心を静めて無心になることです。
“めいそう”というと、スピリチュアル的な感じで、うさんくさいイメージですが、健康面や心の治療、記憶の整理、頭脳のはたらきを向上させる効果もあります。
不安障害との関係性
不安障害は、つねに頭のどこかで不安感に感じとらわれている状態です。ランニングをする事で次の効果がえられます。
体調面から:
・脳内の快感物質が働き「安心、安全」に気持ちのよい状態になる
・尿から不純物(くすり)がデトックスされる
・汗をかくこと、筋力鍛えること、で自立神経を鍛えることができる
思考面から:
・不安感が一時的でも消えて、無の状態(瞑想,冥想状態)になる
・続けることで、毎日すこしづつ不安から離れる時間ができる
・3ヶ月目から視野が開けてポジティブに物事をとらえていける
体調の悪い時に無理をすると、本末転倒です…
しかし、続けることで心身共に健康な体を築く事ができます。
不安障害にランニングと瞑想は、効果あり
2つの理由から、ランニングは、心と体の状態を良くしてくれます。
つまり、心の健康面、体の健康面、両面で、非常に効果ありです。
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