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【花泥棒対策】を半年試した結果。

こんにちは。知恵係です。

私の実家(戸建)は、玄関先のプランターの花が年に数回、根っこごと盗まれます。

せっかく育てた花が盗まれるのは、悲しいですよね。
そこで簡単にできる対策はないかと考えました。

今回、試行錯誤した結論を紹介したいと思います。

1 花どろぼうの現状と問題点

現状

私の実家は住宅街にあり、実家の前の道路は一定の人通りと車の通行ができる場所です。

私有地内の道路側に置いているプランターのうち、きれいに咲き始めた花を根っこから丸ごと抜かれて、盗まれます

残されたプランターには花があった場所にぽっかり穴ができるため、すぐ分かります。

問題点

花自体は小さいため、ぱっと抜かれて、袋等に入れれば、ばれにくく、また、早朝や夕方、人通りが少ない時に盗んでいると思われ、周りの人に気づかれにくいのだと思います。

母曰く、「そこまで値段は高くない花だけど、やはり、せっかく育てた花が盗まれるのはとても悲しい」とのこと。
腹が立つと共に、ショックですよね。

2 なぜ花が盗まれるのか

考えてみました。

①簡単に手に入る
  安価な花は手軽に手に入るため、盗むことに対する心理的ハードルが低い。
→高価な花よりも警戒心が薄れるため、簡単に盗まれるのかもしれません。

②飾りたいという欲求
 安価な花であっても、自宅や庭に飾りたいという欲求。
→特に季節の花や見た目が美しい花は、手に入れたいと考えるのかもしれません。

③嫌がらせ
  特定の個人に対する嫌がらせの手段として、簡単に手に入る安価な花を盗む。
→この場合、盗むこと自体が目的であり、花の価値は関係ありません。

うちの実家のケースは、恐らく①又は②だと思います。

3 花どろぼう対策

ネット検索すると以下の対策がでてきます。

ネット検索で出てくる主な対策

①フェンスや柵の設置
 花壇や庭を囲むフェンスや柵を設置することで、簡単にアクセスできないようにする。
 →スペースがないと難しい。

②照明の設置
 庭や花壇周辺に照明を設置。センサーライトを使うと、不審者が近づいたときに自動で点灯
 →夜間は抑止力があると思いますが、朝方など明るい時間帯は、抑止効果がない。

③防犯カメラの設置
 防犯カメラを設置することで、不審な動きを監視。実際にカメラが作動していなくても、ダミーカメラを設置するだけで抑止効果。
 →昼夜共に抑止力があると思いますが、電源が必要だったり、設置位置の調整など少しハードルが高い。

④防犯カメラ設置中の注意書き
 防犯カメラがなくても、プランター近くに注意書きを掲載することで抑止効果。
 →昼間は良いですが、夜間だと抑止効果がない。また、目立つように大きく掲示する必要があり、少し目立って恥ずかしさも。

⑤警察に相談
 被害届を出すと警察はパトロールを一時的に強化してくれるようです。
 →効果が不透明な気がします。

簡単にできる対策

①盗まれても構わない花しか置かない
 →身も蓋もないですが…一番手っ取り早いです。


ここからが母の発案です。
そんな方法あったか!と驚きました

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