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今日の山田君 〜思うこと〜 56
昨日も整骨院でゆらゆら施術を受けてきた。
施術を受けながらいつもやってることがある。
それは「どれだけ全身の力を抜くことができるか」という挑戦だったりする。
客観的に見ると整えてもらいに行ってるのになぜに挑戦を?と自分でも思うのだけれど、それは施術としてお任せしつつも共同作業として自分でやれることはやっていきたいという変なこだわりなのかもしれない。
施術前には問診があって、そこで自分で感じている身体の状態を報告する流れになっていて、施術後には先生から結果が伝えられる。
書きながら気づいたのだけれど、自分にとっての施術は身体のメンテナンス以外にも遊びの要素もあるようだ。
最初に自分で予想し、施術によって答えがわかる。
先生からフィードバックをもらって、それまでの1週間を振り返ることにもなるし、改めるきかっけにもなっている。
良いときも悪いときもあるけれど、毎回なにかしら変化があっておもしろい。
先生が男性だけど母性あふれる方なので癒され効果もある。
わたしにとってこの整骨院は日常に躓かないためのメンテナンス場でもあり、実験室そして遊び場でもあるのかもしれない。
時々、一緒にいると癒されて居心地がいいなと思える人に出会うことがある。
そんな人たちとは長くそういった時間を過ごしたいため距離を詰め過ぎないようにしている。
自分の性質なのかわからないけれど、ぎゅっと濃い時間を過ごすと長続きしないからだ。
おいしいものでも「少し物足りないかな?」「もっと食べたいな」がちょうどいいように、すてきな人たちとも「また会いたいな」「また会えたらいいな」くらいがちょうどいい。
会うことが当たり前よりも会えたらラッキーのほうが毎日がおもしろくなる気がしている。