桜色とももいろぞうさん
さくら色嵐のような天気の翌日、快晴ではあるけれど少しひんやりとした空気をまとっている日。
犬の散歩をしていると桜の木が薄ピンク色の花に彩られていた。
彩られているというより"包まれていた"に近いかもしれない。
桜の花びらってなぜか気持ちが和らぐ。
その感覚が他の花と違うものだったので、なんでだろうなぁと不思議に感じていた。
ふと、あることを思い出した。
シュタイナー系の幼稚園では先生のエプロンや窓をおおっている布も淡いピンク色、さくら色だったなぁと。
母(生み出すもの)と