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細くながく太極拳を

会長から太極拳愛のおすそわけをいただいた

太極拳クラブの会長が「やる気があるようだから」といって、会長所有の分厚いファイルに収めてある資料の中からいくつか見繕って、冊子を作ってきてくれた。

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熱心に太極拳に打ち込んでいたときに動画をコマ割りして会長自身で作った資料らしい。
他者にはハードルにしか見えないものがものが、夢中になっている本人から見ればハードルではなくなるのが不思議だ。
そんなときにはきっと、取り組まずにはいられない状態なんだと思う。
夢中になるってそういうことなんだろうな。

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せっかくいただいたので、個人的に調べて興味深かった情報を書き込んでみたりしている。

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人も物事も背景が見えてくるとおもしろみが出てくるように思う。

会長は中国語がわかるそうで、クラブの練習時に使用しているものの訳もいただいた。

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自分のなかではわからない音の羅列だったものに意味ができた。

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詩的で少し謎めいていて自分好みの言葉たち。
聞き流していた音に意味ができて、特別な音になった。


足ツボ

先日のnoteにも書いた足ツボ。
リンパマッサージを受けたときは、足ツボの首あたりの部分が特に激痛だったけれど、今は耳、肩あたりの場所がツボ押しすると痛みを感じる。
個人的に、首・リンパ腺・僧帽筋・耳・肩あたりのツボが痛く、症状も出やすい場所でもある。

しかし、バセドウ持ちだが甲状腺のツボは痛くない。
いまは寛解中だからなのか、症状がひどかったころだったら押したら痛かったのだろうかと、今では試しようがないが比較してみたい気持ちになった。

よくよく考えてみたら、わたしの足は反り足なので足の指やアーチでほとんど衝撃吸収できていないのかもしれない。
足ツボ図のリンパ腺あたりの部分がわたしの足ではやけに肉厚になっていて腫れぼったい感じになっている。
もしかしたら足の指よりもその部分で着地時の衝撃吸収をさせてしまっているのかも、と思った。

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上のサイトでは足ツボ図の気になる部分をタップすると、豆知識的な情報がでてきて遊び感覚で知ることができる。

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宿での足ツボで悶絶したあと自宅に帰ってからも、お風呂に入ったとき、痛みが出る部分のマッサージを今のところ忘れずにやっている。
そのときに、以前は痛くて数秒しか乗っていられなかった足ツボマッサージボードの存在を、ふと、思い出した。

乗ってみると思わず拍子抜けした。

以前はあんなに痛かったのが、痛くて数秒もがまんできなかったのが嘘のようだったからだ。

いまではなんと、足踏みする余裕まである。
さすがにジャンプはまだ厳しそうではあるけれど、あまりの変化に驚いた。

改めて、あのおばちゃんすげー!という気持ちになった。
どえやら頑固あたまの凝りも流してくれて、意識改革までしてもらっていたようだ。

おまけに太極拳のときの足の裏の感覚(力や重さを地面に流したり受け取ったりするような感覚)が分かりやすくなってすごくうれしい。
地面との繋がりが感じやすくなったように思う。

腕から肩甲骨そして背中への連動


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