拝啓 19歳の私へ
このnoteのアカウントの存在をさっき思い出しました。
サークルの先輩と散歩したり、詩を書いたり、人とは違う音楽を聴いたりと
文句をいいつつ生活を楽しんでいる私、お元気ですか。
あっという間に成人式を迎え、素敵な人とお付き合いを始め、大学を卒業、恋人と別れ、就職。新卒6カ月目にして適応障害。ははは。
23歳の私は、19歳のあなたが持っていた、
何かに怒りを覚えること・気力を奪われて生きています。
何がしたいのかも熟考せず、流れに身を任せて就活してしまいました。
白黒はっきりつけたがる気質は今も変わっていません。
もっとゆっくりしてもよい、立ち止まっても大丈夫、と
戻れるのであれば言ってあげたいです。
何かに対して幻滅したり、怒ったりする私はもういません。
諦めということを覚えました。
それは良いことなのか、悪いことなのか分かりません。
絶対にこれは言ってやる!クソが!と思う気持ちはあっても、
行動に移せません。
人とのいざこざを避ける点では良いでしょうに。
はいはい、私が悪うございました。で完結すれば楽なことに気づきました。
私は、怒ることを原動力としてこれまで生きてきました。
この数年でそのそんなものはどうでもいいと思えて、
きっと周囲や社会に対して関心が薄れたのでしょう。
自分のアイデンティティだと思っていたものがぶっ壊れたことで、
たくさん戸惑っています。
過去の自分に執着している気もします。
19歳‐22歳くらいの間で軌道修正してあげられれば、よかった。
これからは新しい自分を受け入れるために、
あるがままの自分を大切にいきたいです。
19歳の多感な私に恥じぬよう、
頑張って生きていきます。
過去の私を弔う文として残します。
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