あやうく一生懸命生きるところだった

▶結論:他者から強いられたレースから降りること、失敗したり人より遅かったりするところも含めて自分である。これらを受け入れることで自分の人生をスタートできる。

◆押し付けられた正解像から離れる
 ◎何のために頑張ってきた
  ・正体不明のレースで好成績を出すために一生懸命になっていた
 ◎努力は必ず報われるわけではない
  ・精神論、必死に努力したからと報われるとは限らない、必死にやらなかったとしても見返りがないわけでもない
  ・憤りつつも認めること
  ・努力してもどうにもならない、見返りがない場合がある、その一方で大きな成果を収める場合もある
  ・努力が足りないからと自分を責める必要はない
 ◎人生マニュアルを捨てて自分らしく
  ・本来は自分がいいと思っていればそれでいいはずである

◆もっと自分の時間を大切にしよう
 ◎人間関係の疲れを一人の時間で癒す
  ・一人になる時間も大切
  ・一人が楽だけど結局は一人では生きていけない
  ・孤独を十分に楽しんだ後、再び人の群れに戻り喜んで一緒に居られる人になる
 ◎自分だけの人生は失敗の上に成り立つ
  ・ネットにいろいろ情報が出回っているため自分で実際に確認することなくなり、失敗を避けやすくなった
  ・これはある意味で他人に選択権をゆだねている

◆人と比べず、駄目なところを受け入れよう
  ◎少しくらい遅れたって気にするな
  ◎ダメな自分を認めたら自己肯定感がましてきた
   ・自信を過大評価する傾向にある
   ・自己肯定感が低い人ほど過大評価している
   ・幻想と現実のギャップが大きい人ほど悩みも大きくなる
   ・今の姿を認め、愛する

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