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34歳になりました。社会科先生ママが抱く大きな夢を発表させてください。

こんにちは。ゆき先生です。

【はじめに】33歳を振り返って

ここ数年、アンカー(船の錨)を上げて移動して再び下ろして、、、を繰り返し自分は何がやりたいのか?一体何者になりたいのか?を問い続けてきました。

アンカーこれです笑

この広い広い世界の大海原で、どこに自分のキャリアのアンカーを下ろすか?

33歳の1年間はそれを考えて考えてようやくその答えが見つかった年でした。

自分は何の専門家になりたいのか?
今まで何に力を入れて生きてきたのか?
と考えた時に、行き着いた答えは【社会科教育】でした。

詳しくは以前こちらのnoteに書きました。

「社会科教育という海域にアンカーを下ろして社会科先生ママとして教員とママ両方の視点からインプットとアウトプットを回して実績と信用を得ていこう。」そのように決意することができました。

アンカーをしっかり下ろせたことで、自分が注力すべきことが明確になり、自分のやるべきことに安心して取り組めるようになりました。

SNSを使った情報発信との付き合い方

SNSでの情報発信については随分悩んできました。

情報発信をするメリットも感じながらも自分は何のために発信しているのか、どこに向かっているのか、何だかよく分からなくなってしまった時期がありました。

今年の7月には今年の目標の1つをフォロワー1万人に変えて、毎日発信をしてみたりもしました。労力を投資したわりになかなか成果が現れず苦しく感じることもありました。

色々やってみる中で、気づいたことがあります。
それは【毎日発信する】も【フォロワーを増やす】も手段の一つでしかなく、それ自体を目標にしてしまうと自分のやりたいこととズレが生じて苦しくなるということです。

私は他の多くの情報発信者のようにSNSでマネタイズしているわけでも、したいと思っているわけでもありません。

いつか書籍を書きたいという夢はありますし、少しずつ活躍の場を広げていきたいという夢もあります。一度きりの人生の中で生きていた証を社会に貢献できる何かしらの形で残したいという野望もあります。(野望は後ほど発表します笑)でも今は実力も実績もありません。何者でもないです。

だから、今やるべきことは、自分がアンカーを下ろした海域で丁寧なインプットとアウトプットを回して実績と信用を少しずつ貯めていくことだと最近考えるようになりました。

社会科先生ママの大きな大きな夢

ではここで、本題の私の野望(長期的な夢)を発表させてください!
今の実力とはかけ離れた大きすぎる夢で恥ずかしさもありますが、宣言した方が実現する可能性がUPと言われているので思い切って発表します!

【54歳•2033年】 約20年後の目標

大学教授になって社会科教育、教員養成、女性のキャリア形成を専門に、学生への教育と研究を行う。

【44歳•2023年】 約10年後の目標

グローバルティーチャー賞を受賞する。
(圧倒的な授業力を身につける)
•先生とママ両方の視点から書いた教育本or女性のキャリア本を単著で商業出版してベストセラーにする。

【40歳•2019年】 30代で成し遂げたい目標

•育休中にストックした実践したいことを復帰したら実践しまくる。
→特に地域や行政等と連携•協力したPBL(課題解決型学習)で子どもたちが、自分たちの声や働きかけで社会が変わるという成功体験を積ませられる研究と実践に力を入れる。
→市の地域振興課に問い合わせたところ職員の方に学校に来ていただいて生徒のプレゼンを聞いてフィードバックをもらったり、もし取り入れられそうなものがあれば実際の施策に取り入れることを検討することも可能、地域住民の方々が集まる会議やまちづくり会議と繋ぐことも可能という返事をもらった。まず2024年度は市の地域振興課とコラボレーションした教育活動の研究•実践に力を入れたい。

•教育雑誌等で実践の記事を書く。
•新聞社などの教育賞を受賞する。
(記事や賞に挑戦するのは、あくまで現場第一で本業にエネルギーを注ぎ込んでその溢れた部分で取り組むことに注意する。夏休みとか時間と心に余裕のある時期を中心に行う。)
•文科相派遣の海外日本人学校で3年間働く。

大きな大きな大きすぎる夢です笑
実力とかけ離れているので、時間も努力も沢山必要だけど、目的地を設定したことでこれから一歩一歩ゴールに向かって歩んでいきたいです。

自分の目指す未来に近い生き方をしている人たちを見て、憧れて変な焦燥感に駆られるのではなく、「いまの自分にできる最善のことは何か?」と常に向き合って、地に足をつけて過ごしていきたいと思います!

【34歳の目標】を宣言します!

社会科先生ママとして教員とママ両方の視点から丁寧なインプットとアウトプットを回して実績と信用を少しずつ貯めていく(復帰したら挑戦したい実践はnoteにまとめておく!)
→仕事復帰したら現場第一!授業で思いっきりアウトプット、新しい実践•挑戦していく!

夏休み中、ICT夢コンテスト応募にに挑戦する。

本業(育児と学校)のためにエネルギーを注ぎ込み、そのエネルギーの溢れた部分として発信をして自己成長を図るとともに、周りの人々の幸せにも微力ながら貢献できるそんな生き方をしたいと思っています。

そして大切な家族や友人、いつも応援してくれる方々への感謝と尊敬の気持ちを忘れずに過ごしていきたいです。

家庭も、自己実現も、両方充実させたい!と欲張りつつ、息切れしないように時には休息もとりながら楽しく一年過ごしていきます。

【2024.3.5追記】
家族が帰ってきたいと思える居心地の良い家庭環境をつくり、家族4人で楽しく生活していけるようにすることがいまの自分にとって最も大切なことだと気づいたので、それを今年の1番の目標にします。
今まで自己実現に向けてやりたいことを詰め込みすぎて、キャパオーバーして家族にも迷惑がかかっていました。そのため家族と過ごせる時間はゆったりとした気持ちで過ごせるように、本当に必要なことは何かよく考え、取捨選択して生活していきます。

最後に星渉さんの言葉を紹介します。

•目的地が決まってない飛行機はどこにも行けない
•目的地は「〇〇空港」というレベルまで明確にして、常に意識する
•「手段」の答え探しで疲弊してはならない
•実現の手段は「自動的に」見つかるもの
•目標が大きすぎると感じるのであれば「できることが見えるまで」小さく分解する

星渉著 神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り

 エベレストの頂上に行けるのは、「エベレストの頂上を目指した人」 だけであり、 そこに到達するための特別な準備をした人だけなんてすよね。
目標に向かって日々できる小さなことを積み重ねて行きたいです。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございます!